47歳、まだ何者でもないワタシ物語

プロローグ

47歳、既婚、二児の母、パート。

この物語の主人公は実に平凡な主婦である。しかし、この平凡な主婦は未だに己の可能性を信じて疑わない。自分は黄金色に輝く花の種を秘めているのだと。

なにかがある。
どこかにある。
いつかはくる。

・・・・・。

そう。つまりはまだ何もない、何者でもない。そんなワタシの悪あがき物語、ここに始まる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?