CS第3戦@テレビ観戦

ククルクルルです。
本日はCSファイナルの第3戦。
1戦と2戦は現地観戦だったのですが、3戦以降はテレビ観戦となります。
と言っても今日は会社の飲み会があった関係で、実際に映像を見ることが出来たのはパリーグの方は9回の裏から。セリーグはパリーグの試合終了後からでした。

まずはパリーグの方から。
ソフトバンクが7-0で勝ちこれで3連勝。日本シリーズ進出に王手となりました。
今日は何より先発の千賀投手が圧巻の内容で8回を投げて無失点。得点圏にランナーを背負ったのは初回だけだったようで、3塁は踏ませない完璧な投球でした。
協力な西武打線を完璧に抑え込んだことは勿論、8回まで投げたことでCSファーストからの戦いで疲労が見えてきた中継ぎ陣を助ける結果となり、流石エースといったところ。
ロッテ戦でノーヒットノーランを達成してから調子を落としていましたが、CSファイナルという大事な場面に合わせてきたところは流石です。

あとは9回裏の福田選手のファインプレーには震えました。右中間に抜けそうな大飛球を見事に捕球しアウトにしたことで、最後まで西武に流れを渡さなかったのは日曜日の第4戦にも繋がりそうです。
8回にもソフトバンク外野手の大ファインプレーがあったようで、投球、守備、そして7得点をあげた打線と全てが上手く絡みあっての完勝ですね。ここにソフトバンクの短期決戦の強さが見えて恐ろしいです。

セリーグは阪神が意地をみせました。
2連敗で後がありませんでしたが、今日は5回に打線が繋がり一挙に5点をとるなど、計7点を取ったことと、同点で迎えた9回表に大山選手に一発がでて勝ち越すことが出来たのが良かったです。
1戦と2戦はタイムリーが無かったので3戦目にして待望のタイムリーに加えて、期待されている選手にようやく一発がでたことで、第4戦以降に向けて良い流れができたと思います。
また藤川投手の調子が良いですね。ハマスタでのCSファーストでもそうでしたが2イニングを抑える力があり、39歳という年齢を感じさせない絶対的な守護神がいるというのは心強いです。

巨人の方も岡本選手が満塁の場面であと少しでホームランというフェンス直撃のタイムリーツーベースだったり、逆転された直後に同点となるツーランホームランを打つなど、こちらも期待されている選手が大活躍しました。
また、阿部慎之助選手にもタイムリーが出ましたし、今日の試合は役者が大活躍した良い試合だったという印象です。

今日の結果によりパリーグはソフトバンクの3勝1敗。セリーグは巨人の3勝1敗となり、共に最短優勝は13日の日曜日となります。
3勝しているチームが有利なのは間違いないですが、過去の短期決戦（日本シリーズなど）を振り返ってみると3連敗から4連勝で逆転優勝などもありますので、この先どうなるかはまだわかりません。CSはまだまだ面白くなりそうですね。

ククルクルル

〈ついき〉
日本シリーズのファンクラブ先行抽選の結果が出ました。
巨人と西武の主催試合に応募し、阪神とソフトバンクは当選しても現地入りは出来ないので応募はしませんでした。
結果は西武は全落。巨人は第3戦と第4戦が当選とりました。計7戦に応募して2戦が当選となったのでなかなかの勝率だと思います。
今回の結果を踏まえて、続く一般先行抽選でどの試合を応募するか決めようと思います。