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メットライフドームのブルペンを眺めていた

ククルクルルです。
オールスター休みを挟んでリーグ戦再開。
ペナントレースもいよいよ後半戦に突入です。
本日のロッテの試合は敵地メットライフドームに乗り込んでの西武ライオンズ戦でした。

この日はロッテのビジター応援デーであったことや、西武ライオンズのFC特典で無料券を使うことが出来たので早々にチケットを確保していました。気がついたらこの日のチケットは前売りで完売の当日券なし。三連休ということやサードユニホーム付きのチケットが販売されていたこともあってチケットが売れていたのだと思います。

余談なのですが、今年の西武のサードユニホームはカッコいいなぁと思っています。
これに限らず西武ってカッコいいユニホームは多い気がします。これなら欲しくなってユニホーム付きのチケットを買いたくなるのも頷けます。

今回のチケットは内野指定席C。
内野席の端の方なのですが、休日の試合の無料券ということもありますのでそこは仕方ないかなと思います。寧ろビジター観戦なので外野側に近い方がロッテファンが多くなって寧ろ良い。という考えかたもあります。
チケットを確保した段階では、席を選べる状態だったので、折角なのでとある目的で、ある意味では特別なところの席にしました。めっちゃ曖昧に書きましたがそれは後ほど書きます。

話は変わって、写真の左上。ライオンズの場合FC会員になっていると来場登録時にユニホーム型のピンバッジを貰うことが出来ます。背番号はランダムなのですが、今日は背番号18の多和田投手のものが当たりました。2015年のドラフト1位入団選手ですね。2018年に16勝をあげブレイク。リーグ優勝に大きく貢献しました。今年は9試合に登板し1勝3敗と前年よりも成績を落としてしまっていますので、彼の復活が後半戦のライオンズの躍進に繋がるかもしれません。ロッテファンとしてはこのまま眠っていて欲しい選手ということです。

次に画像右上。この日はマリーンズのビジター応援デーですのでマリーンズのFC会員も来場ポイントが付き、来場記念にピンバッジが付きました。
このデザインはシンプルに良いなと思います。
強いて言えば、折角のビジター観戦なのですから日付も入れて欲しかったなぁと思いました。
左下は試合中、イニング間イベントのバズーカチャンスで使っていた車。デザインがかっこいい。

そして右下が本日のチケットとなります。電子チケットというやつです。ベイスターズもそうなのですが、電子チケットって分配するときとか楽ですし、紙チケットのようになくす心配もありませんのでいいなと思います。勿論紙には記念として残せるといったメリットもありまして、ベイスターズやライオンズの場合、紙と電子好きな方を選ぶこともできます。ロッテもこれを採用すればいいのにと思いますが、去年球団単独での黒字化を果たしたばかりですし今後に期待かなと思っています。

さて、今日はどのような席にしたかといいますと、ブルペンの正面の最前列にしました。
今回観戦したメットライフドームや明治神宮野球場などは、ブルペン(控えのピッチャーが投球練習をする場所)がグラウンドの中にあり、そこの近くの席の人は、どの選手が準備しているか眺めることが出来るのが特徴です。プロ野球で使う大抵の球場はこのブルペンが室内にありますので、中の様子は見ることができません。なので球場によってはいつもと違う楽しみ方(ブルペンの様子を眺めるなど)が出来るのもその球場ならではの楽しみ方となっています。

この席を確保した時は会場直後に入場して、試合前練習なども写真に収めて楽しもうかなとおもっていたのですが、だいぶ前に確保したものでそういった目的を忘れており、試合開始直前に到着したため、試合前練習は見ることが出来ませんでした。
この日はプロ野球の他にも高校野球の地方大会や東京ドームで都市対抗野球大会が開催されていたりと魅力が溢れていまして。メットライフドームの試合前にマリンでの習志野高校戦などに寄るか迷ってたりしてました。結局寝坊という形で現地は諦め、自宅で高校野球をテレビで、都市対抗野球をネットで観戦していた結果、プロ野球の方は到着がギリギリになってしまったという具合です。関東のこの時期は野球の魅力が溢れていて困りますw

閑話休題。
というわけで、ブルペンを眺めるのは試合開始後からとなりましたが、それでも充分に楽しむことができました。
試合などはそっちのけでブルペンばかり見ていて、また写真を撮りまくっていました。写真の技術は無いので見境なく撮りまくっており、3時間超の試合中に撮った総数は2,000枚を超えていたそうです。この数字を見たときは自分でも軽く引きましたが、次から次へと選手がブルペンに現れて準備をしたり談笑をしたりといった姿を見ることができるものですからとても魅力的でした。

とまあとても素晴らしい席であることには変わりはないのですが、ブルペンは内野席の通路を挟んでいる関係でビールの売り子や通行人によって視界が遮られてしまうのが難点となります。
折角選手が近づいてきた!と思っても直後に売り子さんが立ち止まって「ビールいかがですかー?」というお馴染みのフレーズをいうものですから、その間にシャッターチャンスを逃したことは幾度もありました。勿論売り子は頑張って営業していますので悪くは言えません。ただ、そういう席でもあるよと認識する必要はあるかなと思います。通行人も近くに選手がいるものですからどうしても立ち止まって見てしまいますし、そもそもブルペンやマリンでいうところのフィールドウィングシートによって野球は見づらいので、そういった意味で観戦には向かない席なのかなと思います。

ちなみに普通に試合を見ようと思ったら視界はこんな感じになります。これだったらブルペン見るよね←


試合の方はというと、全然試合見てないのでよく覚えていないのですが、7回表にロッテのレアード選手が25号ツーランホームランを放ち逆転。そのリードを松永投手、石川投手、益田投手と繋いで守りきりロッテの勝利となりました。
ロッテはこれで3連勝。しばらく借金生活が続いていましたが、この勝利でついに勝率を5割に戻すことができました。
また、鈴木大地選手がこの試合でプロ入り通算1,000試合の記録を達成。この記録は大地選手で500人目だそうです。キリの良い番号を引くあたり今年の大地選手は色々と持っていますね!

この日のヒーローは逆転の25号ツーランホームランを打ったレアード選手。
レアード選手がホームランを打つごとに千葉ロッテマリーンズ公式ツイッターアカウントが寿司画像を出します。ホームラン5本ごとに寿司のネタが変わり、5品種目のサーモンもついに5個目となりました。26本目を打つとまたネタが変わります。次は何か気になりますので明日もホームランを打ってくださいw

また、今日はビジター観戦デーということで、チアリーダーのM☆Splashや、マスコットのマーくんとリーンちゃんも遊びに来て一緒に試合を盛り上げてくれました!ただ今日は試合をほとんど見てないんだ。ごめんね。

試合後はグラウンドウォークという、外野の一部が解放されそのスペース内ならば自由に歩いて良いというイベントがありましたので立ち寄ってみました。実はマリン以外のグラウンドウォークはこれが初。普段はスタンドから眺めているグラウンドを実際に歩くことが出来るって素晴らしいです。

というわけで試合後のスタンドからや、グラウンドウォーク中での、グラウンド内から、今日楽しんだブルペンを撮ってみました。ブルペンひとつとってみても見る角度によって全然違う印象を受けます。それだけ球場が大きいってことなのでしょう。

試合中に見えるブルペンはこんな感じ。


さて、この3連休も結局野球三昧になってしまいましたw 都市対抗野球に、ブルペンを眺めるプロ野球。野球といってもカテゴリや視点によって色々な楽しみ方があります。
昨日はベンチ上で眺めていて野球の楽しみ方の新しい発見がありましたし、今日は今日でブルペンという新しい発見がありました。こういった新しい楽しみ方を見つけるたびに僕はまだ野球について無知なのだなと思い知らされます。
普段マリンに通っていて同じような楽しみ方しか出来ていなかったので、この3連休はとても新鮮でした。こういった発見をまた出来るように視点を切り替えていかなければなりませんね。

本日紹介したブルペン。関東だと明治神宮野球場でも同じように楽しめると思いますので、気が向いたら是非こういった席も狙ってみてください。
プロ野球の場合はホーム側だと年間シートであらかじめ取られてしまっているかと思いますので、ビジター側がオススメです。

今日は長くなってしまいましたね。
それでは今日はこの辺で。

ククルクルル


おまけ

ルーキー吾妻くんの今日のおしごと。
ホワイトボートに書くスコアボードって球団スタッフが書くものだと思っていましたが、ロッテの場合若手投手もしくは今日登板予定の無い投手が書くのですね。そして試合がおわったらちゃんと消すw 試合中眺めていて面白かったです。
だだ、画像右下。よく見るとホワイトボート左上の日付消し忘れてるよ!笑

noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。