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鳥人間コンテストの出場団体が発表された

ククルクルルです。
実は元鳥人間だったりします。

鳥人間コンテストというのは毎年夏に琵琶湖で開催される、日本テレビ系列のバラエティ番組でして、人力飛行機と呼ばれるものをパイロットが漕いで空を飛んでその飛距離を競うみたいな番組です。

本日、今年の大会の出場チームの発表がされました。番組公式ホームページから確認できますので是非見てみてください。
リンクはこちら。

noteを始めたばかりの時は鳥人間コンテストについてもちらほら書いてはいたんですが、最近は専ら野球ばかりで、こちらは久しぶりですね。

鳥人間コンテストへの出場の仕方などについては、毎回書くのは面倒ですし、過去に書いてありますのでこちらを参照してください

この時は今のようにテキトーではなく、まだ気合をいれていた時期ですね。
これの他にも鳥人間コンテストについて色々書いてありますので興味のある方は探して読んでみてください。
この時期は投げ銭とかやってたので有料記事のように見えますが、僕が書いた鳥人間関係のnoteは1つを除いて全て無料で読めるはずです。


さて、この鳥人間コンテスト。
いわゆる"漕ぐタイプ"である『人力プロペラ機部門』と"漕がないタイプ"である『滑空機部門』があります。
今年はプロペラ機の方が15チーム。滑空機の方が17チームの出場となったようです。

出場チームはホームページから確認してくださいとは言いましたが折角なのでゆるーく紹介していきたいと思います。
ただ、大学チームの場合"○○大学チーム名"みたいなところが多いんですが、スマホで更新している関係で入力面倒いんで大学名までにとどめますし、他のチーム名も色々省略します。
あと、現役から離れている上に知識が古いんで間違った情報を紹介してしまうかもしれません。
そして超テキトーです。

以上を踏まえて
では

【滑空機部門】
1.首都大学東京
滑空機部門の強豪のひとつ。去年色々あって失格になったけどそれがなかったら多分優勝してた。
鳥人間コンテストでは1番最初に飛ぶことが多いような印象。

2.東京理科大学
キャンパスを移してからの部員数激増もあって年々力をつけているチーム。そろそろ上位に食い込みそう。自分のチームが飛んだ時の最外翼はここからもらった桁を使用。かなりお世話になったので感謝しかない。

3.豊田工業大学
個人的に1番最初に作業場見学に行ったところで、結構仲良くさせてもらったという縁があり愛着があるチーム。
ここも出場4回目にしてかなりの強豪。
ここのチームのマスコットキャラクターのLINEスタンプが販売されていたりする。

4.大阪産業大学
数年前に複葉機で初出場したチーム。
前回出場時は初出場ながら機体の仕上がりはなかなか良くフライトも安定していた記憶があるので、今年も期待できそう。

5.都立産業技術高専
高専ながら17回目の出場となる古株にて強豪。
フライトシミュレータを自作するなど結構エグい。僕が出た大会本番の時、隣の駐機場ということもあってゼリー飲料をいただいた恩があったりする。

6.UmedaLab.
大阪工業大学のOBチームってことでいいのかな?
去年初出場ながら3位の実績あり。
代表の子が他にもパイロット 兼 設計で尚且つイケメンとかいう完璧超人。

7.摂南大学
初出場。ちょっと情報なくてわかんないす。

8.湘南工科大学
確か尾翼が機体の前方にある先尾翼か、尾翼が無い無尾翼どっちかだったはず。
あんまり交流してないからわかんないす。

9.九州大学
左右非対称機とかいう珍しい機体で過去に優勝経験もある強豪。今年の機体はかなり綺麗で期待が持てるらしい。鳥人間コンテストの機体は見た目が綺麗であればあるほど良く飛ぶ傾向にあって、今年の九大の機体は特別綺麗らしい。

10.FligtWorks
社会人チーム。滑空機の他に人力飛行機も作っている凄いチーム。普段はバーベキューサークルでもあるらしく、和気藹々としながら機体を作るという理想を実現させているように見えるチームで羨ましい。けど実情は知らんです。
去年放送されてネットで話題になったネタを今年も引っ張るんですかね?

11.やるやら
初出場。情報なくてわかんないす。

12.上智大学
機体の骨となる桁と呼ばれる部品をアルミで作っているチーム。でも今年は他と同じようにカーボンにしたということも聞いたような。過去に一度優勝しているので侮れない。
パイロットさんが美人さんらしい。

13.創価大学
過去2回優勝の強豪。
出場した大会は軒並み良いフライトをしている印象があるので、今年も結構飛びそう。
過去に人力プロペラ機に挑んだこともあり結構チャレンジ精神もあるチームな印象。

14.フラワーズファクトリー
企業チーム?かな?
去年初出場。フレッシュバードマン賞という新人賞のようなものを獲得したチームで、去年の経験を生かして今年は飛んでくれそう。

15.羽ばたいて飛びたい親父達の会
はばたき機と呼ばれる珍しい機体で挑むおじさんチーム。パイロットは今年で還暦を迎えたようですがその年になっても挑戦し続ける姿勢は見習いたい。過去のフライトは失敗続きなので今年こそ飛行成功を祈っています。

16.Iwataniクリーンエネルギーチーム
企業チーム。愛すべきスポンサー様。
Iwataniさんがいなければ鳥人間コンテストは無くなっていたかもしれないという点で感謝しかない。ということで我が家のカセットコンロはIwataniを使っています。
機体は年々精度をあげており、記録もグングン伸びているのでもしかしたら今年初優勝もあるかもしれない。

17.日本大学
2年連続優勝の学生王者。今年は学生初の3年連続優勝なるかというところ。今年もかなり飛ばすのではないかと思われます。
僕が出場した時に超絶お世話になったチームで、桁材の殆どがここから安く戴きましたし、キャノピーと呼ばれるコクピットの先端につける部品もここへ外注させていただいたという恩があり、陰ながら応援しているチーム。
機体のデザインも綺麗に仕上げるので見た目も結構良いです。今年のデザインは知りませんが2013年あたりのデザインはかなり好き。

【人力プロペラ機部門】
1.首都大学東京
滑空機とは別のチーム。プロペラ機も1番機なんやね。ちょっと前まで人力プロペラタイムトライアル部門という機体の速度を競うのがあったんですけど、そこで優勝している強豪。

2.東海大学
戦闘機?のような見た目の機体で超カッコイイ機体を毎年作ってくるロマンあるチーム。
とにかく見た目がカッコいいし飛ぶともっとカッコイイんで結構好き。

3.大阪工業大学
殆どのチームのプロペラは2枚で構成されているのですが、ここは1枚しかないのが特徴的。
1枚ブレードにばかり気を取られがちなのですが、毎年機体精度が良く、なんていうかラジコン飛行機の作り方をそのまま人力飛行機にしました的な印象があって個人的に好感の持てるチーム。間違ってたらすいません。

4.北海道大学
鳥人間コンテストは書類審査なのですが、今年の大会では1度は落選となったよう。しかしそこから色々あって急遽出場が決まったという奇跡のようなチーム。大逆転出場。もうそれだけで応援したくなりませんか?表現として合ってるかは知らんけど。

5.東京工業大学
人力プロペラ機学生3強の一角。
優勝経験もあり、久しぶりの優勝なるかというところ。翼の断面であるリブという部品をトラス形状に肉抜きしてありカッコいい。という印象が強いっす。

6.早稲田大学
機体云々は置いておいてなんかもうリア充という印象しかない。リア充は末永く爆発しろ←
あと超絶個人的な問題なのですが、ここのOBの某人のせいで、早稲田というと中日のマスコットキャラクターのドアラを思い浮かべる呪いにかかっているので早くその呪いから解放されたいです。
なので尾翼には注意して今年こそ1km以上飛んでください。お願いします。

7.アルタイル
今年1度作業場に遊びに行き、またテストフライトもお手伝いさせていただいたので、人力プロペラ機部門の中ではここを1番応援しています。
これも個人的な事情ですが、2011年に出場して当日棄権となった機体が今年のアルタイルさんの機体にどことなく似ているので尚更応援したくなります。

お手伝いした時レポ的なのがこちら。

8.立命館大学
機体のデザインが派手だったり、過去を見ると機体形状そのものが奇抜だったり。結構面白いことをしてくる印象が強いチーム。
鳥人間コンテストでは『飛ばなきゃならないワケ』をひとつのキーワードにしているのですが、過去には"打倒東野幸治"としてくるなど面白いチーム。今年こそ1km飛んで欲しいです。

9.大阪府立大学
中ペラ機と呼ばれる、プロペラが機体の真ん中あたりにあるものを毎年製作しているチーム。
優勝経験もあり、フェアリングのデザインに「気合いだぁ!!」の文字を入れるのも特徴的。
部室にあった"君たちを落とした大学に勝てる!"的なポスターは流石に吹きました。まだあるのかな?

10.京都大学
ケツペラと呼ばれる、プロペラが機体の後ろに付いている機体を製作していました。一時期前ペラにしていたけど、確か今年からケツペラに戻したという情報があったような無いような。
個人的ケツペラ大好きなので結構期待しています。

11.東北大学
学生3強の一角。
鳥人間コンテストといえばパイロットが絶叫しているイメージを持つ人も少なからずいるとは思いますが、大体ここのせい。
機体製作技術はもちろんですが、ここのOBの人たちは良い意味でみんなおかしい人ばかりで凄い人ばかりという印象。

12.静岡大学
出場出来ない時期がずっと続いていながらも、着々と製作技術を向上させ、確実に下の代に引き継いでいったという地味に凄いチーム。と僕の中で話題になっています。
鳥人間コンテストに出場出来ない時期が続くとモチベーションの低下に繋がり技術継承なども疎かになりがちなのですが、そういう点でここは凄いです。ようやく出場となった去年は天候不良でフライト出来ず。今年こそ飛んで欲しい。

13.日本大学
学生3強の一角。
最近の鳥人間コンテストでは主役級に扱われることが多く、それだけの好感や印象を残すチームでもあります。機体製作費用は最上級生が割り勘で出しているようで学校からの援助が少ない中結果を残している凄いチームという印象。
(学生3強チームの説明が全てテキトーなのは、強すぎるが故に交流がなさすぎてわかんないから。とここらで暴露します)

14.筑波大学
久しぶりの出場なのかな?僕が出場した時に2名ほどお手伝いに来て下さっており、恩があったりします。その時の学生はもしかしたらもう卒業してしまったかもしれないけど、今年出場が叶って嬉しいです。タイムトライアル部門に出ていた時期があったのでチーム記録は1km未満ということを聞いたことがありますが、タイムトライアル部門でそれ以上飛んでるのでチーム記録を更新できる力はついているでしょう。頑張ってほしい。

15.BHI
やっと最後だ。長かった。
一昨年に大会記録である40kmを達成。現在の最強チームとも言えます。機体がとにかく綺麗で、機体に対する妥協は一切しないという印象があります。去年は悪天候によりフライトはできませんでしたが今年もパイロットトレーニングがうまくいっていれば相当な距離を飛ばしそうです。


以上ですね。。。
上にも書きましたが、僕自身だいぶ鳥人間から離れてしまっているので、頓珍漢なことを書いていることも予想されます。もし気分を害された方がおられましたら申し訳ありません。
もしそうであっても寛大な心でお許しいただければ幸いです。

それでは、意外と長文を打って疲れたのでこの辺にします。
本番は現地に行く予定はありませんが、テレビ番組は観ますので放送を楽しみにしています。
出場するみなさん、頑張ってください!

では。

ククルクルル

前もnoteでやったネタの繰り返しですが、本番で悪目立ちするとフリー素材にされるので注意です()


あと、個人的に1番お世話になったチームは今年は出場せず。そろそろ作業場にいかんとな()

noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。