ドラフトから一夜明けて

ククルクルルです。
昨日はドラフト会議をツイッターの速報やネット中継などを通して眺めていました。

贔屓球団であるロッテは大船渡高校の佐々木君を指名。4球団競合の末見事引き当てることができ驚いています。
ロッテはドラフト全体を通してくじ運は良いのですが、実はその年の1番人気の選手に関してはくじ運が悪く、1巡目で外した後の2巡目でまた競合となりそこで引き当てるパターンが多いんです。
今回は佐々木君が4球団。奥川君と石川君が6球団。森下君と森君が1球団と佐々木君が1番人気でしたので、いつものパターンだとくじを外すなぁ。と思いながら中継を見ていたわけです。

ロッテのくじ引き担当は昨年に続き井口監督。
昨年は藤原選手の指名で3球団が競合して見事に引き当てました。
去年は1番最後に引いたので残ったものを取ることになりましたが今年は4球団中2番目ですので、3枚ある中から1枚を選ぶ形となりました。
その中で当てたのは見事ですし、なによりもすごいと思ったのはその落ち着き。ドラフト会議ではくじ引きの結果そのものの他に、ネクタイの色やくじを引く手(右か左か)だったり、くじを開ける時の様子なんかも楽しみのひとつですが、井口監督は変に験を担ぐことはありませんでしたし、終始落ち着いていたどころか貫禄がありました。

くじの結果はすぐに見たいというのが心情だとは思いますが井口監督は落ち着いてゆっくりと開けていました。先に開けた球団がひとつずつ脱落していく中、最後に開け余裕のガッツポーズ。
佐々木君を引き当てたことよりも、この貫禄に凄みを感じました。井口監督は元メジャーリーガーで世界一を経験していますので、貫禄というのは元々あったのですが、2シーズン監督を経験したことによりそれが更に増したように思えます。

この貫禄は来季シーズンを戦う上で選手に安心感を与えると思いますし、頼もしさを感じています。監督として板についてきているようにも見えるので来季は期待できそうです。


佐々木君については元々くじを外すものだと思っていましたし、ドラフト1位指名は森下君や河野君がいいなぁと思っていましたので、ここでいうことは特にありません。
と言っても、超有望株を引き当てたことへの嬉しさはありますし、もし入団拒否をせずにロッテに来てくれるのであれば勿論応援します。

(くじ引き当てた瞬間はめっちゃ喜んだのは内緒)

高校在学時点でMAX163km/hを投げる超逸材ではありますが、自身の出力に身体が耐えられないという、ロッテでいうと荻野選手や内投手のようなタイプであることと、npbの歴史を通して見ても類を見ない超素材型であるため、常に試行錯誤となると思います。
育成方針など難しいと思いますが、もし入団が決まった場合は、球界一の選手となれるよう選手・球団共に頑張って欲しいなと思います。

2位指名以下の選手も是非ロッテに入団していただき、マリーンズのリーグ優勝・日本一に貢献してくれることを期待しています。
特に佐藤トシヤ君を2位で指名できるとは思わなかったです。1位で消える選手だと思っていましたので。

マリーンズに新しい風が吹き、来季は飛躍の年になることを祈ります。

ククルクルル


そろそろ浦和球場を改装しないと、ただでさえ混雑してるのに更に混雑するぞ...



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