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価値と天職

──女子高生のパンツをオッサンが覗いている時、女子高生もまた、オッサンのハゲを覗いているのだ。おれ?おれはメルカリをじゃんじゃん漁ってる!──くるパ


エアマックスのエアの部分が完全に破裂してめちゃくちゃ浸水性能が上がってしまいました。どうも、我十院牙樹丸(がじゅういんがじゅまる)でございます。

お気に入りだったエアマックス2ライトの復刻版がついにご臨終された。靴に自分で2万近く出したのが初めてで、一目惚れで買ったとても大好きだったシューズ。エアが破裂するまで履き潰しちゃろ!なんて思っていたけど、本当にエアが破裂するまで履いてしまった。お金持ちだったら二足、いや三足買っておくべきだった。履き潰す用、大事に履く用、観賞用の三足。シューズマニアの人の気持ちが分かったよ。うー、、、もう逢えないのか、、本当に悲しい泣

ブランドは好きな方だ。そんなに数は持ってないけど。品があって、確かなデザイン性を垣間見る事ができる。美しいと思う。

服飾の専門学校に通っていた友達は自らのブランドを立ち上げ、バカカッコイイ服を絶え間なく生産している。まさにパリコレモデルがパリコレで着てるようなヤツ。

もちろん本人も超絶オシャで、服にいと目をつけない。モテモテだろうな。

こんな事を言うと憎まれ口を叩いてるように映るかもしれないけど、「夢中になれるものがオシャレな文化だった人」は本当に恵まれていると思う。

プロゲーマーという立派な職業でも、世間の目は厳しいものがある。賞金何億円という世界なのに、プロゲーマーを目指す子供たちは「またゲームばかりして」と言われる。ただ遊んでいるように見えるのだろうか。

まあ親の気持ちも分からないことも無い。「プロゲーマーになる」という言い訳のもと、目先の苦労から逃げたがる子供もいるだろう。かたや本気でそう思って取り組んでいる子供もいるかもしれない。そういった幼い人間の甘えと覚悟を見極められる目を持った大人になるにはどうしていけばいいんだろうか。てんで分からない。

世の中は「勉強していると偉い」という風潮が少なからずあると思う。ここでいう"勉強"とは"学問"のことだ。傍から見て勉強をしていないゲーマー、漫画家、ミュージシャン、芸人などは、「普段何をしているの?」と言われる。「それで大丈夫?」「ちゃんと将来のこと考えてる?」とまで言われる始末。うるせんだよバカ。

弁護士や医者、教師を目指していたらこの周りの大人達の反応はどうだろうか。「凄いね!頑張れ!」「大変やろうけど逃げちゃアカンで」なんて言っちゃって、ダチョウ倶楽部ばりに背中を押してくれる。まあ、、分からんでもないんだけど、、

糞がよ。と言いたくなるね。

もちろん弁護士やら医者やら教師やらを目指している人は偉いと思うし凄いと思う。僕はここに関しては一切の垣根は無いと思っている。だが、漫画家だって、音楽家だって、芸人だってゲーマーだって、胸を張れる職業だ。

教師やら医者やらをA、漫画家や音楽家をBとすると、世の中を成り立たせてくれているのがA。世の中を活気づけてくれているのがB。だと思う。どちらも無くてはならない存在だ。

そこに、世間体や一般的な偉いイメージなどが壁を造り、人々の意識を乖離させる。心のベルリンの壁だよ。壊せ壊せこんなもん。

note、日記(もはや日記とは言えない)として使い始めてみたけど、存外良いものだなあ。日々の鬱憤を発散できる(笑) そしてそれに共感したり良いと思ってくれた人達からの反応がある。僕はブログとかの道を通ってこなかったからあまり分からなかったけど、良いシステムだね。良いところだね。インターネット。

中々上手くいかない人生だけど、いつか報われると信じて、自分にもう少し期待したいと思う。

明日の朝もバカうるさい目覚ましに睡眠を取り上げられるんだろうな。感謝はしてるよ。あんまり同じ曲を設定し続けてるとその曲を嫌いになってきちゃうんだけども。

でも、いつもありがとね。


今日の一曲♪オレンジスパイニクラブ-敏感少女


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