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善悪と審判

──いつでも他人を羨んでしまう。自分に持っていないものを持っているから。自分が持っているものを確認する為に辺りを見渡してみた。この部屋には漫画とギターしかなかった。──くるパ


休日も特に何を成すわけでもなく終わりました。どうも、我十院牙樹丸(がじゅういんがじゅまる)です。

今日はギターを弾いて、撮り溜めていたお笑い番組を見て一日を終えた。やっぱりUKのギターは心に染みるし、アメトークは芸人が芸人を語る時が一番面白い。

僕は多分幸せな生活を送っている。別に普段そんなことはまったく思わないし、別に今も思ってないけど、本当に不幸せな生活を送っている人と比べてしまうと、僕の些細な不幸なんかちっぽけで、光も当たらない星屑みたいなもんだ。

少し、どうでもいいことを考えた。

貧乏な暮らしをした子供は幸福になるだろうか?裕福な暮らしをした子供は不幸になるだろうか?

もちろん逆も然りなんだけど、苦しい思いをした人は報われるのだろうか。楽な思いをした人はその分報われないこともあるのだろうか(楽な思い、は言葉として適切ではないかもしれないけど)。

もし上の理が通るのなら、僕はどちらに当てはまるのだろう。神様から見たら僕は幸か、不幸か。答えの出ない問いを自問自答する時間は悪くない。その時だけが、己を見つめ直す機会になる。

どっかのコンビニで買った1.5Lくらいの綾鷹を飲みながら明日の事を考えた。

5時起き、いつもどうり変わらない生活が待ってる。何か変えよう。そうだな、、漫画の下書きを3ページ描こう。それまでは寝てはならないことにしよう。心の中のおれが「ひん!次の日も朝が早いのにぃ…許してつかさぁい!泣」つったって許してやんないもんね。

お前は明日変わるんだ。


今日の一曲♪ズーカラデル-恋と退屈


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