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以前、週末論"書籍版"として冊子を個人制作しました。大好きなカフェが週末論を置いてくださっているのですが「手にとってくれるお客さんがいるよ」とのことで。あらゆる作品がWEBで見られる時代ですが、コーヒーのお供にするなら紙を捲るのがいいのかもな、と 改めてまた書籍版を作ろうと思い立ったところです。 ちょうど第2巻の巻末に載せたくて描いたのが今回のお話です。本編以外でも、どうぶつたちのパーソナルな部分を覗いていただけたらいいなと思っています
サスティナブルなファッションが近年取り上げられていますが、私たち消費者は実際何が出来るのでしょうか。服を捨てることもあるだろうし、ファストファッション大好き
ファッションにとどまらず、インスピレーションというのは様々な創作物から得ることができます。本、映画、美術、伝統芸能、音楽…。過去のものだけでなく、街に出ればすれ違う人たちからリアルを感じることができます。 いわゆる「一流」のものに触れることももちろんですが、普段見過ごしている身の回りのものからも意外に新しい感覚をもらえることもあるのではないでしょうか。例えば読んだことのない雑誌をめくってみるだけで、思わぬ世界が見えるかも知れない、なんて考えています。<
社会に出たり環境が変化したりする過程で、好きだったものの情熱が冷めていくことはあり得ることです。ですが、それは決して悪いことではないし、その時々で必要な物事に時間やお金を割くのは当然でしょう。 情熱を向ける対象は変化しても、少年時代に感じたような特別なワクワクをこれからも忘れずに感じていけたら幸せだろうなと思います。 それでは、良い週末を。
先週はもっと暖かかったのですが、ここ数日、またストーブの力を借りなければならない日が続いています。 会社員はスーツにネクタイという時代も、もう変化しているのでしょうか。著者はこの歳になって、スーツは冠婚葬祭以外で着ることがまずなかったので、これからもっと気軽に楽しめたらなと思っています。
コレクションは眺めるだけでも幸せなのですが、著者としては服や靴は手持ち全てを平均的に登板させてあげたいというこだわりがあります。全員に平等に愛情を注ぎたいのです(それでも偏りはどうしても出てしまいますが…)。 ところで、キツネとコアラが再会した時 (第4話 友とコーヒーと) のような出会いは、今回のお話のように モノとの間にもあり得ることなのだろうと思います。モノとも、愛情のある素敵な関係を築いてゆきたいものです。 それでは、良い週末を。