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Maker Faire Seoul 2023で展示してきました - 世界のMaker Faire報告会2023

omicro 開発者のtichiseさんの横にいる人 @kurotaky です。2023年10月8日〜9日、ソウル市立科学館にて展示を行ってきました。また、12月13日に「世界のMaker Faire報告会2023」にて、Maker Faire Seoul 2023の感想などをお話しました。

報告会イベントのXのハッシュタグはこちらhttps://twitter.com/hashtag/MF%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A2023

Maker Faire Seoul 2023に参加して

展示環境

屋外でテントの下で展示をするというスタイルです。来場者の方が次々と訪れるので、自分の作っているものの説明をします。スタッフの方がこまめに様子を見に来てくれました。ロボットボールのomicroは今回のような地面だと展示が難しいのですが、ダンボールを下に敷いてくれて臨機応変に対応をしてくれました。イベントの開始前には肖像権に関する同意書にサインをして提出するなど、運営がしっかりしている印象を受けました。

EMGセンサーの展示
omicroの展示

ノベルティ

Tシャツやクリアファイル、エコバッグなど無料で配布されました。ランチも2日間ともお弁当が配られて、お菓子もいただきました。

いなりとサンドイッチとヤンニョムチキン

懇親会

LT(ライトニングトーク)大会も盛り上がっていました。装飾がされたフォトブースなどもありました。食べ物や飲み物も沢山提供されて、すぐにお腹いっぱいになりました。

懇親会も盛り上がりました。クイズ大会
写真撮影で盛り上がるみなさん

展示

会場で撮影した展示物をいくつか挙げておきます。

3Dプリンタで作製されたオブジェを展示しているブース
義手を作っている方
監視カメラのロボットを作っている方たちと
シンセサイザー

公式のホームページでいくつか写真が上がっていました。

スタッフの方の対応について

全体の展示数と会場の広さに対して、スタッフの人数やオペレーションがしっかりしていました。日本語を話せる方も数名いらっしゃいました。スタッフが楽しそうにコミュニケーションをとっていて、とても良い雰囲気だと思いました。インターネットでの発信が少ない印象で、イベントの公式ホームページぽいところも過去のイベントのままだったりしたので、SNSや公式ホームページから情報をもっと得られると嬉しかったかもしれない。

まとめ

屋外の穏やかな雰囲気の中で展示することができました。Maker Faire Seoul は日本から立地的にも行きやすく、サポートも手厚いので「海外のMaker Faireで展示したこと無いけど、海外で展示してみたいな」という方におすすめです!

フォトブース

一緒に展示したいっちーさんの記事です。

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