黒井くろすけ

ピアノ年子兄弟の母。 音大卒だけどコンクール未経験。 練習はレッスン前の1日のみだった息子が毎朝練習してコンクール上位成績をとるようになった練習方法、練習の親のサポートの仕方、コンクールとは何なのか? 講師目線親目線、はたまた自身も親から習った経験からの総合解析を綴ります。

黒井くろすけ

ピアノ年子兄弟の母。 音大卒だけどコンクール未経験。 練習はレッスン前の1日のみだった息子が毎朝練習してコンクール上位成績をとるようになった練習方法、練習の親のサポートの仕方、コンクールとは何なのか? 講師目線親目線、はたまた自身も親から習った経験からの総合解析を綴ります。

最近の記事

息子たちがピアノを習うまで。②

最後にもう1つ。 体操教室にも行ったことがあった。 跳び箱も逆上がりもできない私にとって、それらが出来るなんて神の領域なのだ。 神の領域には手出しは出来ない。 是非その道の先生に習って頂こうと思い、体験レッスンへ行った。 グループレッスンだったので、知らない子ばかりだったからか私から離れなかったものの、なんとか一緒に手を繋ぎながらマット運動をしたり走ったりしながらレッスンを受けた。 ちなみに私は2歳児を抱っこしながら3歳児と手を繋ぎながら走った。 後から聞くと、楽しかっ

    • 息子たちがピアノを習うまで。①

      長男息子がピアノを弾きだしたのは3歳の頃。 元々ピアノが家にあったのでごくたまに触れてはいたような気がするが、『習って』はいなかった。 理由はいくつかあった。 まずは息子たちは年子であること。 つまりは長男が3歳の頃は次男は2歳。 育児真っ盛りな当時は2歳児を連れて3歳児を習い事へ連れて行くなど、苦行としか考えられなかった。 ましてや音楽を習うとなると耳を澄ませたり先生のお話を聞いたりと集中しなければならない場面が出てくる。 そんな時、2歳児のちょこまかした動きや空気の