パチンコ・パチスロ依存症の治し方

 この記事では無料部分で、なぜパチンコやパチスロの依存症はまずいのか?という事を説明し、有料部分で治すにはどうすれば良いのか?を説明します。

 一昔前は、パチスロでなら普通に一日数万枚でる事もあったため、日当数十万円稼ぐ事も可能でした。リターンが大きければ大きいほど、リスクも大きくなるのが、ギャンブルの原則で、ハマリまくって最悪な時には連日数十万円の負けもざらにありました。結果として、負けまくって借金だらけになった方から、自殺や犯罪という方向に進んだため、規制法ができ現在にいたります。

 現在のスロットでは、天井なしの有利区間の上限つきという、ふざけた機種も存在します。仕事で例えれば、無限のサービス残業を要求されているのと同等です。「たくさんの時間を働いて貰いますけど、残業代は支給しません。」というのと、「負ける時はたっぷり負けて貰いますけど、勝つ場合は上限を決めさせて貰います」というのは本質的に同じですので。有利区間というのは、artなどの出玉が減らない区間が中心で、この区間が終わると、どんなにartのストックがあっても、強制終了の全ストック没収となります。\(^o^)/

 パチンコ・パチスロでは長期的に勝てない理由は、お店を見て貰えれば分かります。店が倒産するケースは、「お客様が来ないため、固定費や従業員の給与などで赤字だらけになったから」であり、「お客様がバカ勝ちしたから」ではありません。例えば大手のチェーン店に行くと、イベントなどがありますが、イベントが出来るお金は負けた方が多い事を意味しています。仮に偶然、80%程度の台でバカ勝ち出来る日があったとしても、近い将来、帳尻合わせをされます。

 天井エナやゾーン狙いですが、養分と言われる方がある程度打ってくれないと不可能ですし、大抵のお店は「当店がプロとみなした方の来店はお断りします。」と書かれているため、連日エナなどで勝っていると、確実に目をつけられ、出禁になる恐れがあります。運だけなら、パチンコやパチスロは「宝くじの劣化版」であり、確実にマイナスにしかなりません。

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