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高松日記 2022.7.26.午後2時

合格通知を受け取るなんて何年ぶりだろう。

ていうか初めてかもしれない。

高校や専門学校は合格発表を見に行った世代だし、就職活動の類いはしたことがないからその手の通知には縁がない。アルバイトで郵送もなかったしね。てことはやっぱり初めての体験だ。

ポストにそれっぽい大判封筒を見つけたときの高揚感と手にしたときのずっしりした“合格っぽい重さ”への期待感。でもって開けたときの喜び。なんていい体験なんだ。伝達方法としての合格通知の素晴らしさ。

          ⭐︎

ちょっとね、アルバイトをする気になったのです。

とあるスーパーマーケットのオープニングスタッフに応募して面接を受けたのが先週の火曜日。
オープニングとなれば100人近いパートの採用となるだろうし、人事のおじさまは朝から晩まで何日も面接しっ放しだったことは想像に難くない。そりゃその場で「うん、合格。いつから来れる?」なんて即答できるはずもないし、大手ゆえ従業員規約や確認書類の数も多い。追って郵送での合否連絡となるのも当たり前なんだろうな。

守秘義務(従業員規約)があるので会社名も店舗名も明かせないが、まあ誰でも知ってる店ですよ。
そこでね、お惣菜コーナーのアルバイトを始めます。とはいってもまだ店舗は完成前なので他店舗での研修となりますがね。

前からずっとスーパーでのお惣菜作りはやってみたかった仕事なのでとても楽しみであります。
仕出し弁当や給食(社食や病院などの食堂も含めて)でもよかったんだけども、スーパーのほうが圧倒的にカバーする調理範囲が広いでしょ。お弁当や惣菜はもちろん、サンドウィッチや揚げ物、焼き鳥、ピザ、寿司、カレーや洋食や行事食まで、多岐にわたる調理経験ができるのはスーパーが一番じゃなかろうか。
しかも新規オープンとなれば最新の調理器具を備えたキッチンを使えるし、デパ地下のような他所行きやお持たせ需要でない、ハレとケでいえば明らかな“ケ”の提供は実に僕向きだ。

しかもしかも、お給金までもらえる。最高。

とりあえずは週に3回、1日5時間程度から始めますよ。

ヘッダーは本文とまったく関係ありませんが、昨日の朝食のサンドウィッチ。

巣鴨のデリフランスのミニ食パン。ベーコン、トマト、胡瓜、豚こまのキンピラ、マヨネーズとマスタード。

上から見るか、下から見るか。

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