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キャンプはじめ。

キャンプシーズンスタートです!!!!

今年最初はSquanga Lakeにしました。本当は他の場所を予定していたんですが、連休ということもあり、前日にすでにいっぱいと聞いて変更しました。

5月の3連休初日、Squanga Lakeキャンプ場に着いてびっくり、ガラガラ… 私たちのほかには2組しかいませんでした。
夕方には、ほかのキャンプ場がいっぱいで泊まれなかった人たちが少しずつ流れてきましたが、静かなものでした。

去年も5月の連休に行き、そのときは湖はこんな感じ。カヤックしました。

去年の様子

今年もするつもりでカヤックも釣り竿も持っていきましたが、湖が!!!

波じゃないです、氷のひびです…

まさかこんなに凍っているとは、、、

散歩をしていると、出会った人に「今日このへんでBlack bearが出たから、歩くならベアスプレー持ったほうがいいよ」とアドバイスをもらいました。サイトに戻ってベアスプレーを手元に置いていたら、対岸から大きな音が2回。私も夫も「これは、、、クマを撃ったね」と。銃声でした。
夕方には友達も合流し、おいしいものを食べて、飲んで、おしゃべりしながら過ごしました。

天気は最高、日差しが強くて暑いくらい。日没は夜11時、太陽の軌道も低く、もう完全に暗くなることはありません。夕焼けもきれいでした。

とても晴れていた分、夜は冷え込みましたが、友人たちはテント泊! すごい、、、
私たちは暖房付きのキャンパーです。。。

翌日、大きなキャンパーがやってきて、降りてきたのは前の大家さん夫婦でした。まさに銃声のした対岸の土地でキャンプしてたそうで、昨日のことを教えてくれました。
道にムースが死んでいて、Black bearが3頭食べにきていたそうです。住民が通報、野生生物を管理するconservation officerが来て警告音で追い払いましたが、1頭が逃げず、やむなくその1頭を撃ったそうです。

普通だったら人が警告すればクマは逃げますが、その逃げなかったクマは、すでに人の活動エリアにエサがあることを知ってしまっていたのかもしれません。
今回のようにクマが駆除されないために、たとえ少しでも、人間の食べ物を野生動物の生活エリアに絶対に残してはいけません。

翌日にはほとんど人が来なくなり、2泊して帰るときには私たちともう一組しかいませんでした。それもそのはず、帰りに入口を振り返ったら「Bear in Area」の注意が。これでは人は来ませんね。

今年も短い夏を楽しみます!

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