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30を前におもうこと~人を褒めるということ

こんにちは。今回は最近ちょっと意識してやってることをテーマにしてみようと思います。

生きていると、色々な人と関わります。というか、関わらざる得ないことって、結構多いですよね。家族に友だちに同僚に仕事に関わる人たち。いや、わたし的には極力関わりたくはないんですが、できる限り円滑に物事を終わらせるためにわたしがやってること。それが褒めることです。

大人になると褒められることってほとんどないんですよね。not感謝、あくまで褒めてもらう(讃える)こと。大人になると、できて当たり前感が急激に上がるんです。そんな気がします。なぜでしょう。

私からしたら、毎日仕事行くって偉すぎ!と思いますし、家族のごはん作ってる人なんてあなたは菩薩かってレベルで尊敬します。

ご高齢の方とお話してると、意外とご自身では自覚されてないのですが、すごいことされてるんですよ。いやいや、90歳でひとり暮らしとかすごすぎだろ、80歳オーバーで毎日3000歩目指して散歩が日課とか意味がわかりません。50歳くらいで人生終えたいわたしにとっては、そこまでなぜ頑張れるのか理解できません。わたしが同じ年齢になったとき、同じこと出来る自信ない。

そう、自分がやっていることって 自分にとっては習慣の積み重ねでできて当たり前なのですが、客観的に、他人の目からから見ると  実はすごいことできているんです。みんながみんな、同じできるとは限らない世の中ですから。でもその価値って言われないとわからないです。すごいことなのに、勿体ないと思いませんか?

だからこそ、わたしは言葉にするようにしています。誰だって褒められると嬉しいんです、そんな単純な理由から。

褒めるなんてなにか下心があるんじゃないの?と相手に疑われないかと心配にならなくて大丈夫、それは日頃のあなたの行いがそれ相応なのか、相手が褒められなれていないちょっと不器用な人ってだけです。積み重ねが大事。

ただ素直に「髪を染めたんですね、似合ってますね」でもいいですし、人が話したことに対して「それ、素敵です」と感想を伝えればいいだけ。オススメはこの「素敵ですね」です、なんでもかんでも言っておけば上手くいくと思ってますわたしは。

人って喜ぶとどうなると思います?心が緩むんです。緩むとこちらの話が入りやすくなるんです。相手が自分に対して日常的に心を緩めてくれていたらチャンスです、無理なお願いごともすんなり通ったりします。まぁこいつの頼みごとだしやってやるか、ってなるんです。意外とね、人って単純。わたしもそういうとこあります、たまには使われてあげるかみたいな。

あと人を褒めるだけじゃなくて、自分で自分を褒めることも大切と思います。やる気をあげるっていうことも効果があるように思いますし、自己肯定感を育てることにも繋がっていると勝手に思っています。自分に優しくできたら、人にも優しくできるという自論。逆に、人に優しくできて自分に優しくできないようではいつか自分が壊れてしまうんじゃないかなっと思います。イメージですが。セルフネグレクトだめ、歯止めかからなくなるから。

褒めてみてください、自分も人も。そうしたら、今よりちょっとだけ生きやすくなりますよ、きっと。




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