30を前におもうこと〜不幸なひとは確かにいる
こんにちは。家電製品がだいすきなのですが、今欲しいのは炊飯器。少量でも美味しく炊ける炊飯器、ないかしら。
今回のテーマは、よろしく無いものとの存在とつきあい方です。タイトルと違うよねと思いますが、言い方変えただけで根本的には一緒です。今回もわたしの30年弱の経験と出来上がった価値観からテーマに沿って書いていきます。だれかを非難するわけでも笑うつもりはありません。ただわたしから見た世界を好き勝手に書いていこうと思います。
この世には、良くないものは確かに存在します。あ、オカルト話ではないです。
なんといいますか、邪気という言葉がまだしっくりくるんですが。たとえば締め切った部屋で仕事をしていると空気が淀んでいるように感じませんか?空気って見えないのに。不幸なことがあった人って、表情も不幸そうじゃないですか?なにより不幸そうに、その人の周りにある雰囲気が病んでいるように感じとれませんか?ここで「よくわかんない」という人がいれば、あなたは気づかずに生きていってください。きっとそのほうがしあわせに生きられると思いますから。
勝手なキメツケとは思っていますがわたし、なんとなくそういう邪気みたいな、良くないものってあると思うんです。not霊感。
仕事が仕事だからかもしれないんですが、人生不幸なことばかり起きている人って本当にいるんですよ。その人から聞くことが不幸話ばかりだからというわけではなく、本当にただただついてない人っているんです。あれ、なんなのでしょうかね。わたしにも良くわからないんですが。でも良くないことに無意識的に引き込まれていっているように見えます。不幸がさらに不幸を呼び、さらにさらに不幸を呼ぶみたいな。波乱万丈だなこの人の人生、ってかんじです。
で、そういうのって割と伝染しやすいように思います。 不幸が不幸を呼ぶ、類は友を呼ぶ。同じ時を同じように、同じ思いで一緒にいると、人間がもつ同調力が運にさえも作用するんだとわたしは思っています。わかりやすく言えないんですが、世に言う成功者の近くには成功者しかいないんです。法を犯す人の近くには同じような人がいるんです。そりゃそうなんです、だって人間その方が居心地いいんですもん。自分と似ている人がいるほうが居心地はいいですし、一緒にいると似てくるものなのです。
できればいいものだけと付き合いたいわたし。不幸にはなりたくないんです。
なので、「この人、良くないもの持っている人だな」と感じたら一切近づきません。近づかないよう遠回りするイメージです。善人ではないのでなんとかしようなんて思いません。とにかく距離をとります。人からの噂話なら聞きません、話題を変えます。間接的にも移ってくると思いますから。
テレビなどの情報ツールでも同じです。良くないことばかり見聞きしていると気持ちが沈むと言うこともありますが、幸のなさが移ってくるイメージがあります。情報から無意識的に影響を受けて、無意識的な行動に移ることもあると思います。なので、人にしても情報にしても、一定の距離を置くことが大切だと思います。興味本位で踏み込まない・踏み込み過ぎないこと大切。
でも反対に、幸も移るものだと思うんです。楽しい気持ちや嬉しい気持ちが相手に伝わりやすいように、幸も少なからず移るものだと思うんです。印象としてはよく笑うひとは幸に包まれている気がします。笑顔で不幸をはらっているイメージです。
できれば良いことがあれば、周りに話すようにしています。どうでもいいことでいいんですけど、嬉しかったこととかを。自慢ということではなくです。すると、相手も同じように嬉しかったことを話してくれるんですよ、よいことと良いことの相乗効果、よい雰囲気ができあがりです。受信する情報を制限するだけでなく、発信する情報も選んでいられる自分でありたいと思います。
自分の人生なので、自分で選択していかないといけませんし、していけます。
他者と、物事と、情報と、つきあい方や距離を考えるのは大切だなっと思っています。
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