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30を前におもうこと~ゆとりを持つこと

こんにちは。この時期の電車は暖かいですね、うとうとしがちです。

今回のテーマは心にゆとりを持つこと、です。

ゆとりというと、マイナスなイメージがありませんか?ゆとり世代って言葉が出来たからでしょうか。ゆとりとは、余裕があること、窮屈でないことという意味。心に余裕があるのかないのかによって、自分の態度や言葉づかいって変わってくると思います。

やるべきことに追われ、忙しくなると余裕はなくなります?どこかで聞いたんですが、忙しいという漢字も、心を亡くすと書きますし。漫画だったかな。

やるべき行程が沢山あってイライラしたり、進捗がうまく進まず怒りが沸いてしまう。自分の中で処理出来たらいいんですが、それがなかなか難しい。ひとに当たってしまうなんてことも、ありますよね。わたしは当たります、残念ながら。

忙しいのは仕方ないのです。長い人生、たまには忙しい日もあります。そこで大事なのは、忙しいことをどうにかするのではなく、ゆとりがない自分を認識することだと思います。

忙しい自分を認識する、とは別です。それをしてもイライラするだけで、認識だけでは忙しいことを解消できないのですから。

「ゆとりがないことを認識する」とは、今の自分の状況を一旦外から見るということ、自分を客観視することになります。客観的にみて、今の心の状況はどうなのか。イメージとしては色に例えたりしてみたらわかりやすいかもです。多分、多くの人が暗い色をイメージするんじゃないかなと思います。

心にゆとりがないとわかれば、次は行動を客観視します。さっき口調が荒かった、あとで謝ろう、とか  急ぐとミスが出やすいから気をつけようとか。行動修正とやらかし予防に繋がります。常に心にゆとりがあれば万事解決無問題ですが、そんなことらなかなかできませんからね。自分も周りも嫌な気持ちにしないように気をつけるしかないのです。

ゆとりがあれば、自然と笑みも出ます。ひとは健康面において笑うこと大事ですから。あと、のびのび過ごせたら、自分にも周りにも優しくできます。良いことずくし。

あとは日ごろから心にゆとりが作れるようにしておくことも良いと思います。ストレス発散行動、ってことにもなると思うんですけど、なんと言いますか、ちょっとした心がリラックス出来る時間を意図的に作る。人によっては、パートナーと会話するとか  コーヒーをドリップするとか  湯船につかるとか。そう、ほっとひと息つける方法を持っておくと、ゆとりってどんなものなのかを認識出来ると思います。「ゆとり時間」と命名しますね。自分の暮らしの中に、ちょっとしたゆとり時間があるのは大切と思うのです。ちなみに最近のわたしのゆとり時間はコーヒー専門店でコーヒーを頂くことです。おいしい。

忙しく、余裕がない時って他者だけでなく自分にも優しくすることは難しい。ちょっとしたゆとり時間を持つことで、優しくなれるのにはもちろん、十分な気持ちを持って「忙しさ」に勇ましく立ち向かえると思います。


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