見出し画像

『自由論』

ザルく、ゆる~く読んでみるが難しいっ(^^ゞ
3ページよりはイケるけど、これはぐるぐる何周かしないと・・・・いや、何周したって読みきらんかもしれん。


1周目の感想をふたつだけ。

ひとつめ。
序章で出てきた多数者の専制。
これってまんまアレ全体主義のことでは? それか同調圧力。
ミルもアーレントも処方箋はだいたい同じで、『異なった意見を受け入れ、皆でよく議論をするとよい』みたいな。

しかしこういうのって、わかってても難しいんだろうなー。
今だってできてないもんね。私も自信ない。

ふたつめ。
この人はきっと凄く正直な人だ。


ミルの『自由論』は、1859年刊行。
調べてみると日本は江戸時代の終わり頃。ペリーが来てた頃だ。
福沢諭吉はこの本を知っていただろうか。


2023.11.30.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?