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『Audible どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる』

50万部超の大ベストセラー『80歳の壁』の著者が
35年以上の高齢者診療で辿り着いた死生観「どうせ死ぬんだから」
・体にいいものよりラーメン週5
・金持ちより思い出持ち
・医者の言葉より自分の体の声を聴こう!
・終活なんかいらない!
・死ぬときぐらい迷惑かけよう
後悔せずに、笑って逝くための必読書!

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タイトル詳細を開くなり飛び込んできた『体にいいものよりラーメン週5』のパワーワード。

ええ、怖っ。そんなんしてたら不摂生が祟ってどないなコトになりますやら。さすがに週5は食べすぎでは??

思わずつられて▶️に指が伸びた。
だって気になる。聴いてみるほかはない。


で、その結果がどーだったかというとこれは・・・・

先生は「キミはどう生き、どう死にたいか」と問うていらっしゃるのです。

過剰な恐れに飲み込まれずちゃんと今を生きてるか。死や不健康を回避するためだけの無味乾燥な人生になっていないか。

死にたくないからとあれこれ我慢してもいつかは必ず死ぬわけです。

週5でラーメンを食べ歩く人生だって本人さえ満足ならば全然アリなのである。(注:あくまで老後の話です)

自分がどう生きどう死にたいかを考えるためには「自分なりの死生観をもっておくことが大切だ」と先生はおっしゃる。

ーーーたしかにたしかに。それってきっと凄く大切なことですよね。

老後に直面するであろう己の介護や、病気の治療方針、延命を望むかどうかなどの重大な決断を迫られた時は、やっぱり自分のことは自分で決めたいし、選びたい。
願わくは、身体がダメになる直前まで、自分の好きなように、たのしく元気にハツラツと生きてたい。

極上の死に方とは、つまるところ死ぬ間際まで極上の生き方を追い求めるということ(なのです)。

和田先生の死生観

123/200 2024.5.8.

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