推しのいない季節によせて
昨日から冷え込んでおりますね。
私の体感気温は10度を下回り、心の中は冬を迎えております。
昨日、ロペス選手帰国。
好きな四字熟語は?「J.ロペス」
あなたは神を信じますか?「神はハマスタの一塁にいる。」
なんでベイスターズファンになったの?「ロペスが移籍してきたから」
と答えてしまうくらい、私はロペスが好きです。
ロペスの魅力を語ればきりもなく、その話は昨日固く心に誓った有料記事にするべき内容、待ったなしですのでここでは割愛させていただきます。
神無月に神が帰国し心の中は冬を迎え、半開きの眼でよだれを垂らしながら「朝起きたら2月のキャンプインになってねぇかなぁ」とうわごとのように呟く助っ人外国人推しクラスタの悲哀伝わりましたでしょうか?うぅ…(嗚咽)
ところで、私は最近ADAM atにどっぷりハマってます。ADAM atはNHKプロ野球テーマソングの六三四を演奏してるので、これを読んだ人は「来年もNHKプロ野球テーマソング六三四でお願いいたします。」ってNHKに投書しましょう(ダイレクトマーケティング)
で、ですね。ADAM atきっかけでTRI4THやJABBERLOOPやカルメラ、POLYPLUSといったいわゆるインストバンドのライブにいくようになりまして、お友達も沢山できました。ありがたい限りでございます。
で、ライブつながりのお友達みんなが恐れるニュースの見出しがこちら。
「大切なお知らせ」
この上の句を受ける下の句はほぼ「メンバー脱退、解散、活動休止」のいずれかに集約されます。あな恐ろしや。ま、この「大切なお知らせ」だけで大作が一本書けそうな気がしております。
「いつまでもあると思うな、メンバーとライブ」なんて申しますが、プロ野球の助っ人外国人を崇拝してると、10月の終わりから2月までは強制的に活動休止ですし、ちょっと成績落ちると「来季の契約を締結しない旨、通告いたしました」と強制的に脱退させられてしまいます。
不動の一塁手としてベイスターズの中軸を担うロペスでも例外ではなく、インタビューでこう語っています。
「来年も日本にいられるかどうかは、まだわからないから」
中略
「まずは今年のシーズンをいい成績で終えることだけを意識している。もう一年、契約を勝ち取って、オリンピックを見たいね」
幸いにして、ベイスターズはロペス選手に来シーズン契約のオファーを出すと複数のスポーツ紙が伝えておりますので、来年も神の雄姿をハマスタで見ることできそうではあります。
プロ野球好きは秋になるとシーズン終わりの寂しさだけでなく、推しがチームから離れるかもしれないという「大切なお知らせ」に毎年直面します。
プロ野球の場合、バンドと違うのは解散が「ほぼ」ないことくらいでしょうか…(この「ほぼ」についてもいずれnoteに書くつもりです)
だから、夢中にさせてくれるものにどっぷりとハマれるタイミングって、結構奇跡的な事なんじゃないかなって最近よく思うんです。
例えば、遠征に行けるお金や時間があるタイミングと推しがバリバリに活動している時期がリンクしてるとか、もう僥倖って言っていいレベルだと思いませんか?
ということで「推しは推せる時に推せ」っていうのを改めて心に刻みつつ、私はこれからもライブやスタジアムにウキウキで出かけるのです。
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