この指とまれ式クラブ活動②

自分たちでクラブをつくって参加者を呼びかける「この指とまれ式クラブ活動」のその後です。
クラブを立ち上げた呼びかけ人に「呼びかけ集会」の準備をしてもらいました。
ゴールデンウィーク前後をはさんだため、本当にちゃんと集会が盛り上がるのかゴールデンウィーク中も気が気でなかったです。
集会1日前、練習用に休み時間、体育館をあけて待っていたら、何にも考えてないクラブがあったり、むしろ練習にこないクラブもあったりで、これはやばいかも・・とかなり不安になりました。
しかし当日、蓋をあければ、旗を作って発表したり、スライドにイメージをまとめて発表したり、ダンスをおどったり、マットでスゴイ技をみせたりとそれぞれパフォーマンスを用意したり、衣装をきたり、一人でマイクで震えながら発表してたり、どのクラブも一生懸命発表していて、司会しながら感動!クラスだけじゃなく、異学年が集まる場で、自分の得意を発表できる場にもなっていて、こういうのめっちゃいいなぁと思いました。
たぶん普段は前にでて発表したりするタイプじゃないような子達も、自分の「好き」や「得意」が勇気になって、こうやって呼びかけ人に立候補して、大勢の子ども達の前で呼びかけている姿を見て、大人の枠で用意された発表の場もいいけど、もっともっと子どものやりたいに合わせて作るのも大事だなって思いました。
呼びかけ集会が終わって、参加者が規定の人数を超えたクラブは9個。発表を頑張ってただけに、あと数人で設立できそうなクラブには情が生まれたりしたけど、この経験を何かにつなげてほしいな。
今は設立が決まったクラブの呼びかけ人が担当の先生に年間計画もって、休み時間何やらいろいろ交渉しに走り回ってます。
第一回目のクラブはいよいよ来週ー

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