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また同じような話…とならない為に。

やぁ、いらっしゃい。今日も来てくれてありがとう。

3月11日ということで、去る13年前の今日。
とんでもない事件が起きたことを覚えているよ。

テレビを見たら津波の映像が印象的、現実の世界とは思えないような非日常な風景シーン。決して忘れちゃいけないという記憶は今もなお引き継がれてるよ。

生きているという事は決して当たり前じゃないってお話だね。

毎月10~15日くらいは。


さて、今月もやって参りました。

10~15日くらいは「イエローラベルの日」
ということで有料記事を販売させていただいてます。

パッと見で分かる通り、サムネが黄色いでしょ。
もう毎回のことだから茶番のくだりはやらないけど、黄色いサムネは毎月一回現れます。

今回で第8回目。

・収益化について。
・noteの楽しみ方。
・時間の無駄。
・価格設計。
・売れ続ける不変の法則。
・記事購入後の楽しみ方。
・有料記事の属性。

そして今回は「差別優位性」のお話だよ。

毎月一本でも、
積み重ねると結構なボリュームになるもんだね。

まさに「継続は力なり」

一番よく購入いただいているのは、一回買い切りで続刊しているマガジン▽

有料記事と言っても、別に取って食おうって訳じゃないんだ。

イエロー記事は長文でおなじみ。
それだけあれこれと考えて作ってるんだけど、無料部分も結構長いし、それなりに学びになることも含めて書かせてもらっています。

・有料記事の流れの作り方
・テーマ作り
・表現の方法

などなど、お困りの方はぜひご一読を。
数を重ねていくことで学びは積み重なっていく。

こちらのマガジンなんだけど、近日価格変更を考えています。

たくさん購入してもらってるし、内容も増えてきているのでバチも当たらないだろうという考えの下の判断だよ。

予定では3月いっぱいまで現行通り。

4月からは価格改定で1,980円かなぁ…、それでも十分価値はあると思うんだけど購入するってちょっと気合がいるもんね( *ˊꇴˋ)エヘッ

早いほうがお得なので、まだ購入してないって方は是非ご一考下さいませ。地味に100本以上の大人気セラー商品です‪(* ᴗ͈ˬᴗ͈)‬

差別優位性とは。


さてさて、広告タイム終了。
今回は「差別優位性」についてのお話をしていこう。

「げ、絶対難しい話来るぞ…」

って構える必要はない。
何だって見栄え良く見せようとすると難く見えるもんさ。

でも、実のところ
そこを一歩踏み出して知ること。

案外難しくなくて、むしろ分かりやすい。
そんな話が結構多いんだよね。

特にnoteって主に活字じゃん?

現代人が本を読まなくなって久しい昨今、ちょっと堅そうな文字を敬遠する層は確実にいる。そんな時はこう考えればいいんだよ。

「あ、何かカッコつけた表現してんな?」

くらいで。
どうあれ、知るきっかけをロスするのはもったいない。

知っておけば解決出来たのに、
知らないが為に問題になる。

そんなの無情じゃん?

・めんどくさい
・難しそう
・多分理解できない

という知見ブロック、経験ブロック。
この常習性を持つ人は多く、こじらせるとまぢで成長しない。

逆転の発想だよ。

「しない人が多いからやる」

置き換えて考えてみよう。

・めんどくさい → だからやる。
・難しそう → だからやる。
・多分理解できない → だからやる。

→「より優位になるためにも」

物事には理由がある。
そして目的が必要さ。

簡単だろ?
なるほど、と思えたあなたは素晴らしい。

じゃあ、次のステップにいってみよう。

ちなみに今回の対象読者はこんな感じ?

✅noteを楽しく発信していきたい。
✅自分の方向性が分からない。
✅有料記事デビューをめざしてる。
✅最近noteが楽しくなってきた。

【だいぶ絞ったよ✨】

もう少し詳しく。


まぁ、詳しくもへったくれもないんだけどね。書いてそのまんま。

「差別化が出来ていて、他より優位な状態」

というもの。
マーケティング用語で良く使われるし、誤った理解で走っているケースも多い。けど定義は常にシンプルな話。

ビジネスで話に置き換えてちょっと詳しく。

差別性:「他の商品や企業と異なる点」
優位性:「他の商品や企業より優れた点」

基本的にこの二点を押さえて置くことが大原則。

我々、クリエイターの端くれとしては常に発信をしていくという役割が課せられている。決して強制ではないけど、歩みを止めた者にはもれなく切ない状況が待ち受けている。休憩とか、週一ペースとかはいいよ。

ある種、ここにも差別性が存在する。

やっぱし、ユーザー目線としてはどこにでもあるような物ばかり求めないじゃん?

「あ、何かちょっと楽しみがあるのかも」

って心で沸き立つ何かがないと手も進まない。

優位性についてもそう、説明も必要ないくらい至極当然のことだけど劣った商品を優先して選ぶことってないじゃん?

良いものだらけの日本、どれ選んでも良いものなら何故こんな勝敗が如実に分かれるのだろう?

その辺りの「理由」を知らないことには漠然とした頭のまま変わらない。もう一歩視線を置くに向けていくことで細かな差別化が見えてくるよ。

事例で学ぼう。


私の超好きなお話なんだけどさ。
「モバイルバッテリー」ってあるじゃん、ポータブル式の充電器。

詳しい界隈の方々なら常識なんだけど、何気ないアレにも学びたくさん。
実はあれって規格が色々あるのって知ってるかな?

・mAh(ミリアンペアアワー)…充電容量
・W(ワット)…充電速度

この二つの定義を知っておくと分かりやすいよ。

3,000mAhの18Wくらいの規格が、一般的にスマホ充電向けとされている。
大体一回分、1~2時間でフル充電が出来るよ。

ただし、タブレットやノートPCのように容量が大きくなると、10,000mAhの60Wといった「高容量・高出力」が最適となってくる訳。

室内にいることが多いし、移動も車の私はそんな利用シーンはないんだけど、旅行とか出張とかになると持っていた方がいいケースだってあるよね。

そこで質問。

あなたはどんな規格がお好き?

①大容量で急速充電(超体力+強攻撃)
②大容量で通常充電(超体力+弱攻撃)
③小容量で急速充電(弱体力+強攻撃)
④小容量で通常充電(弱体力+弱攻撃)

まぁ、普通はつまんないから敢えて排除ね。

実際の所、モバイルバッテリーって超たくさんの規格があるし、好みも分かれるところもあって選ばれるものはバリエーション様々。

第一感、①を選びそうな気がするよ。

そりゃたくさん充電出来て早いならそれに越したことはないよね。実際、通販とかだとそういったものが良く売れているようだし、実際評価も高い。

今では容量も出力も更にアップしていて、倍々で効果も上がって来ているよ。

ただ、面白いものでコトは単純にそうはならないのがマーケティングの面白いところだよ。

④が一番売れているらしい。

何故?容量が少なく、充電速度も遅い。
それなのに、飛ぶように売れることもあるらしい。

端的に話そう。

「終電を逃した後に買う人が多い」というロケーションを逃さなかったというのが結果論だね。

本から学ばせていただいた内容だけど、確かに私にも経験があって、昔には夜遅くまで飲み歩くこともあった訳。解散時や終電後に充電が危うくなって、コンビニに駆け込むことってイメージつくじゃん?

その時、一番満たしたい欲求とはなんだろう?

「充電が出来る」

だよね。

容量も出力もへったくれもない。とりあえず、お手軽に速攻で状況改善が出来る最善手を選択する人は毎日のように全国で現れる。

ここに「差別優位性」が生まれてくるのは想像つくよね?

ここまでの話は、準備体操のようなもの。
ここを応用して、いかにnoteではどう活用する?

似たようなユーザー、似たようなテーマ。
みんなクリエイターであって、マーケターじゃない。

毎日の書くことに追われ、せっかくの記事がなかなか読まれない。
有料なら売れない。そんなの悲しいじゃん?

その一助になるお話が今回の「差別優位性」ってこと。
ここまではほんのお遊びだよ。

購入検討中の皆様、3月いっぱいで値上げ検討中の学びのマガジンも是非考慮に入れて、今回の内容もお楽しみ下さい▽

あなたのnoteライフがより、豊かなものになりますように‪(* ᴗ͈ˬᴗ͈)‬

この話には続きがある。

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