詩「星と話す」

夜空に星があって
星を眺める一時に心ときめかせて
今日一日を思うのが好きだ

「ねえ、お星様聞いてくれる?」
毎回出だしはこんな感じで話しかける
星の瞬きのような輝きに
相槌を貰ったような気になって
星の大きさに強く輝く光に
焦がれるように見詰め返して
夜の特別が過ぎて行く

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