詩「水が合わない」

あちらの水たまりに入った
水が合わない

こちらの水たまりにも入ったがやはり合わない

見下す視線
含み笑い
息が出来ない

ふらふらと孤独に縋り付き
ふらふらと歩き行く

「やあ」
ふらりと立ち寄った先に…迎える声と笑顔を見た
(ここの水は合うのか?)
しばらく世話になろう

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