詩「抱きしめる腕」

君に必要なのは抱きしめる腕
君を抱きしめる腕は君自身でもいいんだ
ただ、只、抱きしめられて安堵する
そんな時が人にはあるものだ
悔しさや情けなさが吹き出し
甘えだと、自分を責めるかもしれない
けれどもそれも引っくるめて抱きしめて貰え
生きるという刹那
時に必要な愛と時間

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