詩「流れ星」

空を眺める
何時までも飽くことなく眺める藍色の空
流れ星がひとつ流れた
私の胸は躍り高鳴り

「ああ、願い事が途中だわ」

心底残念と思う気持ちと、流れ星が見られた特別感
私はこの上ない幸福感に包まれて、優しい時間の流れに身を任せて
私はきっと蕩けた微笑みを浮かべている


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