詩「生死の理由」

生きる理由
死ぬ理由

そんなものはあってはならないと思うんだ

漠然と生き
漠然と死ぬ

理由を求めた時に人であることを自覚し
それに縋ろうとするのが人

生きろ!
死ぬゆけ!

人とはそのようなものであってもいいのではないか?

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