詩「恋をする」

「ねえ」と夜空に話し掛ける
夜空が好きな私はもう微笑んでいる
窓を開けてベランダに立ち見上げる
笑みが零れるとともに安心感? 自分が違う領域に入ったのが分かった

夜空の藍色はこんなにも深く
月明かりに時折り流れる雲を見る

「星が羨ましいな」
どうやら夜空に恋をしたみたいだ

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