詩「打つ」

色々な言葉が私を打つ
それは脳を打ち
それは胸を打ち

得体の知れない力のようなものが瞳を打ち心臓を貫く

ここまでくれば声を出すべきか
敢えて耐え声を押し殺すべきか

そんな衝撃に耐えているとやがて言葉は私に馴染む
消化したようにどこぞに消える

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