詩「走り出せ」

静かに燃える青白い色の炎を宿し揺らめかせる瞳
僕はその瞳の意味を知っているよ

君は此処しか居場所がないような顔をして居心地悪そうにしている

ねえ、君
君の体は温まったかい
君の心は挑む力が溜まったかい
その顔は準備が出来ている顔だ

走り出せ君
君が信じた道を
この刹那に

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