詩「生と死」

生というものは生まれながらに持ち
生に気付けば人は考えることを覚える

死というものは生けるものは一つ持ち
死に気付けば人は感情をその身に染み込ます

生について考えれば欲が湧き上がり
死について考えれば無の支配に入り

生は謳歌し
死は静となり

生と死
どちらも越えてこそ人間

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