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詩「冬の夜空」

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あの月
あの星々
ほら、夜空を雲が流れる
外の空気は氷のように冷たくて
それでも触れたくて感じたくて
あの空を見上げる
何かが心に響く
それは冬の澄んだ空気のせい
それとも厳しい寒さのせい
瞬きは空を見詰めた時間の感覚
冷えた手は心が洗われた数値
冬の夜空は美しい

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