詩「悲しみ」

悲しみに暮れる
胸の中が空っぽになるような感覚
背が屈み、両手が重なり胸を押さえていた
身が屈めば、頭の中で「苦しい」「辛い」と言う
そんな状態でも本当を見ようとしない
私だけの本当の事
ここで涙の雫が落ちればと願う
「今じゃない」と心の声がする

葛藤

私は悲しみと共にいる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?