詩「詩人の戯れ言」

泳ぐ魚のように……
私は書いていなければ死ぬんだ

そんな風な戯れ言をいっている時はまだいい

命を削って書いているんだ
魂の叫びが欲するから書くんだ

少し重症になってきた

あの深淵が呼ぶ
あの光の道筋を表現しない詩人などいない

重症

戯れ言を漏らす
そして書く!

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