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詩「憧れの裏側」

夢見る頃
夢とは華やかなもので
目が眩む
世界はやがて鼓動と共に色付いて
自分までもが輝いている様な錯覚
夢に飲まれ憧れを生み
憧れに酔い焦がれ
焦がれる頃に現実を見た
 
どろどろ
闇闇

感情と思考が渦を巻く
裏側
自分の求めた先の裏側を見た
しかめた顔を向けた所は言えない


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