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詩「奴の存在」

人としてこの世に生きる
生まれた瞬間から時間が刻まれる
いつの頃からか、人は『時間』の存在を知る
奴(時間)の存在は脅威だ
人は奴により、人として生きる全てを支配される
日に日に奴が強大であると認識する
 
「抗うすべは無いのか」
 
『無い』
奴が喋れるなら喜々として言うだろう


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