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詩「さみしい日曜日」

さみしい日曜日
もう日が暮れる
さみしい日曜日
帳は既に落ちていた
遅めの夕食
ゆっくり味わう
ああ、夜も遅い
「寝る時間か」と顔を上げ壁を見る
「早いな」と言う
 
さみしい日曜日
明日も日が昇るのに
明日も多分生きているのに
なぜだかさみしい
 
日曜日
次に会う時はきっと…


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