詩「酔っ払い」

言葉に酔う
詩人は己の言葉に酔う
それは最高の出来事である

君も魂から言葉を綴ってごらん
いかにそれが最高かわかる

詩人の戯れ言とほざけ
詩人の夢現と抜かせ

それでも詩人は叫ぶのだ!

言葉に酔う夢心地

そしてそれをいかにして伝えるかの苦行

けれども至福の時

詩人は酔う

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