詩「お月様が好き」

「お月様、今日はご機嫌如何かしら」
澄み渡る星空にまあるい満月
見事な程に美しい

「綺麗ね」
満月に焦がれる言葉が出る
フフッと笑う私の口元

「ねえ、お月様」
「私はあなたが大好きで、あなたに語り掛けるのが本当に好きなんだよ」
そんなことを言いながらお茶を用意する一時

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