詩「微睡み」

お気に入りの場所の椅子に深く腰掛けて微睡みを嗜む
少し顔を上げると空が窓越しに目に映る
心地良い

微睡みの中、気になる事といえば
光、音、匂い
体に刻まれて行く時間
視界にある空は心の扉のようで、その扉に触れようかと迷う
迷う気持ちは空白も連れて来て
私は揺らぎ微睡みを楽しむ

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