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<2021/5/9-5/15>先週よく読まれたEvaluate JapanのTop5 Tweetのご紹介

先週は、本当に忙しくてなんかあまり大したことが出来なかったなぁというのが感覚としてあるのですが、そうではなかったと同僚に言われてちょっとホッとしています。弊社のように小さい企業が提供する製品やサービスは知って貰うのが難しいと思うので、先週のように多くの方と議論できたのは本当に良かったと思っています。


私の本業Evaluate日本語版Twitterで先週最も閲覧されたTop5 Tweetをご紹介します(Twitterでは文字数の関係でTop2 Tweetのみ)。日本でのTweetでは、主にジャーナリストチームが毎日発行しているEvaluate Vantageの記事の紹介や弊社データコンテンツの紹介などをしています。

日本語版Twitterの内容+リンク、そしてVantage記事を紹介している場合は、Vantage記事のリンクも貼ってありますので、ご興味があればどうぞ!

1位:脊髄性筋萎縮症の3承認薬間で激しい戦いでRoche社が先頭へ

わずか5年前は脊髄性筋萎縮症はニッチな小児疾患で、病気を改善する治療法は無かった。現在は、承認された3つの薬の間で激しい戦いが繰り広げられ、Roche社の比較的安価な経口SMN2 mRNAスプライシング修飾剤薬Evrysdiが先頭に躍り出ようとしている。

2位:コーポレートVCは、最多はがん領域、次に中枢神経系と免疫系にへ投資している

親会社からの独立性を主張するコーポレートVCもあれば、親会社の意向に沿うことを前面に打ち出すVCもある。しかし、これらの企業がどこに投資しているかをよく見ると、最多はがん領域、次に中枢神経系と免疫系であった。

3位:日本チーム独自コンテンツ「オーファン薬情報」

このコンテンツは11回目の投稿になります。弊社Client Successチームによる弊社保有データコンテンツを基礎編と題してをお届けしています。こちらは振り返り用として下記noteをまとめていますので、弊社Evaluateのデータについてちょっと覗いてみたい方も、そうでない方も是非見て貰えると嬉しいです。

4位:BMS社の新しい経口乾癬治療薬deucravacitinib

BMS社の新しい経口乾癬治療薬deucravacitinibは、Otezlaよりも優れてはいるが、注射剤との闘いは厳しくなりそうだ。それは、乾癬の分野は競争が激しく、有効性の面で同薬は、Abbie社Skyrizi、Novartis社Cosentyx、UCB社bimekizumabに見劣りするからだ。

5位:米国でKeytruda/Herceptin/chemoの3剤併用療法がサプライズ承認

<米国でKeytruda/Herceptin/chemoの3剤併用療法がサプライズ承認>
Her2陽性胃/胃食道接合部腺がんの1L治療薬として承認された。Keynote-811のデータは、来月のASCOで初めて発表される予定だったが、新しいラベルのおかげで、今日から見ることができる。

このVantage記事は、オンコロで翻訳記事としても公開されています!
お読みいただけると嬉しです~。

その他:日経新聞でのデータ利用

この週は、弊社データが日経新聞で3記事(下記リンク参照)も利用されるという今までにない濃さでした。

2021年に入ってから日経新聞では6記事で弊社データが利用されています。それを備忘録として下記noteにまとめてありますので、併せて記載しておきます。

#エバリュエート #Weekly_Top5 #20210509_20210515

この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)