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<2021/7/18-7/24>先週よく読まれたEvaluate JapanのTop5 Tweetのご紹介

アルツハイマー薬関連記事については、やはりご興味がある方が多い印象です。今後の開発に直接影響もあるだけでなく、医療全体へのインパクトもある品目ですからね。

今回嬉しかったのは、弊社データが日経新聞で利用されたものを発信したTweetが3位に入っていることです。弊社データは特にビジネスサイドで強みを発揮すると思うので、日経新聞との相性は良いのかなと思っています。

私の本業Evaluate日本語版Twitterで先週最も閲覧されたTop5 Tweetをご紹介します(Twitterでは文字数の関係でTop2 Tweetのみ)。日本でのTweetでは、主にジャーナリストチームが毎日発行しているEvaluate Vantageの記事の紹介や弊社データコンテンツの紹介などをしています。

日本語版Twitterの内容+リンク、そしてVantage記事を紹介している場合は、Vantage記事のリンクも貼ってありますので、ご興味があればどうぞ!

1位:Aduhelmの実際の販売は困難を伴いそうだ

アルツハイマー病治療薬Aduhelmの2026年の売上予測は、承認前は19億ドルだったが、承認後には70億ドル以上に跳ね上がった。しかし、実際の販売するとなると、Biogen社にとってますます困難な状況になりつつあり、当初考えていたほど平坦ではないだろう。

2位:Bayer/Ultragenyx社の血友病A遺伝子治療薬BAY2599023の結果はまだ納得のレベルではない

<ISTH2021報告>
Bayer/Ultragenyx社の第VIII因子を発現させる血友病A遺伝子治療薬BAY2599023の結果が発表されたが、血中の第VIII因子レベルは納得がいくものではななかった。今後最高用量での治験が開始されるため、その結果が待たれる。

3位:弊社データの日経新聞での利用紹介

4位:Intellia Therapeutics社、Crisprゲノム編集技術が人体内で働く最初の証拠を発表

より多くの患者に効果があるのか、他の病気にも効果があるのか、そして効果は持続するのか。Intellia Therapeutics社NTLA2001は、Crisprゲノム編集技術が人体内で働く最初の証拠を発表し、株価は45%上昇した。 しかし、前途には長い道のりが待っている。

5位:Cerevel Therapeutics社統合失調症治療薬CVL-231で良い結果

Cerevel Therapeutics社が、昨年夏にSPAC市場に上場して以来、初めて発表した臨床データは、会社の価値を約2倍にした。統合失調症治療薬CVL-231 のP1b試験において、6週間投与した結果、PANSSトータルスコアなどに統計的に有意な改善が見られた。


弊社日本チーム独自コンテンツは以下のディール情報についてを発信しております。


#エバリュエート #Weekly_Top5 #20210718_20210724

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