見出し画像

<2021/3/28-4/3>先週よく読まれたEvaluate JapanのTop5 Tweetのご紹介

いよいよ新しい年度が始まった今週ですが、緊急事態宣言解除に呼応するようにCovid-19が拡大し始め、大阪、兵庫、宮城の1府2県で緊急事態宣言に従事た措置が可能な「まん延防止等重点措置(通称まん防)」が適応されました。みなさまもどうかご自愛下さいませ。

さて、私の本業Evaluate日本語版Twitterで先週最も閲覧されたTop5 Tweetをご紹介します(Twitterでは文字数の関係でTop2 Tweetのみ)。日本でのTweetでは、主にジャーナリストチームが毎日発行しているEvaluate Vantageの記事の紹介や弊社データコンテンツの紹介などをしています。

日本語版Twitterの内容+リンク、そしてVantage記事を紹介している場合は、Vantage記事のリンクも貼ってありますので、ご興味があればどうぞ!

1位:武田薬品がAnima社とmRNA翻訳制御低分子薬で提携(ハンチントン病)

武田薬品はイスラエルのAnima Biotech社との戦略的共同研究に1.2億ドルを支払うことになった。今回はmRNAの翻訳を制御する低分子薬であり、2018年のWave Life Sciences社のアンチセンスに続きハンチントン病への新しいアプローチ法に着手する。

2位:BioCryst社の経口補体D因子阻害剤BCX9930が良好な結果(発作性夜間ヘモグロビン尿症/PNH)

BioCryst社の経口補体D因子阻害剤BCX9930のP1/2データは、P3移行を正当化するには十分だ。長期的な問題として、Alexion/Astrazeneca社Solirisを含む多くのライバルとの混戦状態の中で、同社がどのように勝ち残っていくかということである。

3位:4月14日水曜日の弊社Webinarの告知

<4月14日水曜日17時から下記2題のWebinarを開催!>
*Calculating risk and return in oncology development
*Developing blockbuster pharmaceuticals: trends and perspectives

4位:Solid Biosciences社遺伝子治療薬SGT-001の中間データは期待はずれ(デュシェンヌ型筋ジストロフィー/DMD)

Solid Biosciences社にとっての良いニュースは、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの遺伝子治療薬SGT-001が安全であることだ。悪いニュースは、P1/2のIgnite DMD試験の中間データは期待はずれで、同社の株価は24%下落したことだ。

5位:第5回目のデータコンテンツ紹介の話(承認情報)


#エバリュエート #Weekly_Top5 #20210328_20210403

この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)