2021年10月のTop10 Tweet
季節がしっかりと秋になりましたね。緊急事態宣言が解除され、飲食店等の時短営業要請の全面解除となり、「久しぶりの○○」をされた方も多いと思います。気を引き締めながら、この瞬間を楽しみたいですね。
さて、10月のTweetを見返してみて、私の印象に残っているのは2位に入っているAllogen社のTALENを利用したCAR-T(ALLO-501A)を投与された患者さんから染色体異常のある抗CD19 CAR-T細胞が発見されたというニュースです。個人的には物凄いインパクトがありました。。。
では、先月10月によく読まれた弊社Tweetの上位10をご紹介します。
どのようなトピックに興味が集まっていたのかをご覧ください。
1位：EisaiとBiogen、アルツハイマー病薬lecanemabでローリング申請を開始
#Eisai と #Biogen は、アルツハイマー病薬 #lecanemab (#BAN2401)を #201試験 の結果に基づいて早期承認を求めるローリング申請をFDAに対して開始した。FDAは、申請完了時点で、lecanemabの申請を受理するかを決定するが、これは年末までに行われる可能性がある。https://t.co/cd3N4L2fw1#Evaluate pic.twitter.com/WFzgvhYDiW
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 1, 2021
2位：遺伝子治療分野に続き、Allogene社CAR-Tが臨床試験保留に
遺伝子治療分野で臨床実施保留は多いが、次は #CART の番だ。リンパ腫患者に注入したCAR-T細胞に #染色体異常 を検出したという #Allogene 社の発表は、細胞製造時の #遺伝子編集 でゲノムが破壊され、重大な障害を引き起こす最悪のシナリオを示唆している…https://t.co/CxUY8P6mxt#Evaluate pic.twitter.com/JBWe0xqas1
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 11, 2021
3位：ESMO2021開催中の株式動向まとめ
4位：2021年のVC投資額は、記録的だった2020年を既に上回る
2020年はBiotechのベンチャー・ファイナンスにとって大きな年だったが、2021年はすでにそれを上回っている。現時点で240億ドルという驚異的な資金を調達しており、それ自体が記録だった2020年の合計額を上回っている。https://t.co/65RP72cTio#Evaluate
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 18, 2021
5位：Centessa 社、血友病で新たな一歩
#Centessa 社 #SerpinPC は、新たな #血友病 メカニズムへの一歩を踏み出した。わずか22人のプラセボ対照もない小規模試験だが、最高用量群はベースラインと比較して、すべての出血が88％減少し、株価は16％上昇した。https://t.co/4tGMVQoZHE#Evaluate pic.twitter.com/d1MVBI6Sl5
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 13, 2021
6位：Amylyx社がALS治療薬AMX0035での早期承認を目指す
#Amylyx 社が #筋萎縮性側索硬化症 治療薬 #AMX0035 の米国での早期承認を目指すことを決定し、最近、失望が多かったこの分野に再び注目が集まった。驚くべきことに、中期から後期にかけてのパイプラインは充実しており、さまざまなアプローチが試されている。https://t.co/h3AsxCJBCA#Evaluate
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 24, 2021
7位：弊社データの日経新聞記事での利用のお知らせ
弊社データが日経新聞記事で使われています。
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 16, 2021
関連する記事2つで利用されています！
2つ目がこちらです～！
「英調査会社エバリュエートの調べでは20年の世界首位はスイスのロシュ。」https://t.co/29sU5h1TcN#Evaluate
同日に以下の関連する記事でもデータ利用がありました。
弊社データが日経新聞記事で使われています。
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 16, 2021
関連する記事2つで利用されています！
そのまず1つ目がこちらです～！
「英調査会社エバリュエートによると、（ADCの）世界市場は26年に20年比で約7.2倍の266億ドル（約3兆円）に拡大する見込みだ。」https://t.co/MeSbcJdEdb#Evaluate
8位：SanofiのPrincipia社買収後の最初のテストは不合格
#Sanofi 社の #Principia 社買収後の最初のテストは不合格。同社が37億ドルを投じて買収したPrincipia社が獲得した #経口BTK阻害剤 の1つである #Rilzabrutinib が、主要な適応症である皮膚疾患 #天疱瘡 の第3相試験に失敗した。https://t.co/guwbXZJTM9#Evaluate
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 10, 2021
9位：Cardiff Oncology社PLK1阻害剤onvansertibはうまくいくのか
#Cardiff_Oncology社（旧Trovagene社）は、#PLK1阻害剤 である #onvansertib で #Kras変異大腸がん を攻撃できると大胆に主張しているが、非対照試験のデータを数ヶ月ごとに小出しにしているため、株価が乱高下している。https://t.co/H73nVE4yDp#Evaluate pic.twitter.com/ifSM8U8dy4
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 12, 2021
10位：Protagonist Therapeutics社rusfertide、がん化シグナルにより中止
#Protagonist Therapeutics社は、#真性赤血球増加症 と #遺伝性ヘモクロマトーシス で開発されていた #rusfertide（#PTG-300）の試験をがん化シグナルにより中止したことを認めたため、株価が62％も下落し、バイオテックの時価総額が14億ドルが消えた。https://t.co/Tdmm2qEgyD#Evaluate pic.twitter.com/QHNOtpdhKZ
— Evaluate Japan (@EvaluateJP) October 26, 2021
この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます！ 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)