見出し画像

Love Maze

黒田です。

今週、娘の高校で三者面談がありました。
学校での普段の様子を聴いたり、成績表を配布されたのですが、
その成績を見て「いかがですか?」と聴かれて私は困ってしまいました。

テスト勉強したなりのこの成績なのだろうし
まさにこれが今の彼女の実力なのであって
親の私はただそれを受け止めるしかできないなぁと。

娘の進路はまだ固まっていないのですが(大学?短大?専門学校?就職?)
周囲の友人たちはけっこう決まっている子も多いらしく
娘なりに焦りも感じているようです。

ぼんやりと働いてみたいと思う業界もあるらしいのですが
そこに進むためにどのルートがいちばんいいのかは決めあぐねている様子。
オタ活を通じて出会った先輩友人は専門学校の子が多いらしく
なんとなく専門学校生活が楽しそうに見えてる部分もある。
現役大学生からラフに話を聴けるような場があればいいのでしょうが...

私や夫の大学話をしたところで四半世紀以上前のことなので
内容としては全然古いんですよね。
ただその当時、娘と同じ年齢の時に何を考え感じていたか、どうしたかったのか、みたいなことはできるだけ思い出して話すようにしています。

やっぱりここでも親としてできることなんて限られてるな...と思わされるんです。
特にこれ!という職業がなければ大学4年間で探してもいいのでは?
と私たちは思っていても、彼女にとってはその4年間があまりにも長く思えるようで。

もうこれは周囲の力を借りまくって
娘自身が自分で決めていくしかない、と感じています。
親としては彼女がどんな選択をしても応援できるように環境を整えるだけ。

一緒に迷子になりながら、どうしたら抜け出せるのかをともに考え行動できる立場でありたいですね。
私も先輩母たちにいろいろ話をきいてみよう。

健やかで素敵な一週間になりますように。