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私と保護犬くるみの物語:わたし⑩”また、う○ちの件で、すみません。”

くるみは中々手強い。

”何があっても褒め続けるトレ”から”体育会系トレ”に変更したが、「NO!」の意味を理解しつつ、チャレンジしてくる。いや、怒られてでも、ペンアテンションを欲しがるのだ。じゃれつきたい、遊びたいのだ。

そういえば、、くるみのう○ちの中に白い蠢くものを発見した。

仔犬あるあるで、レスキューからも言われていた条虫、所謂、サナダムシである。

「ぎゃー!!出たー!!」

って、叫びたくなる気持ち悪さである。こんなのがお腹にいるのはさぞ気持ち悪かろう。そういえば、数日前から、くるみはよく身体が痒いのか後ろ足で掻いていた。身体の表面は毎日チェックしているが、ノミやダニは見当たらない。きっと、身体の中が痒いのかもしれない。

そこから相方と私のサナダムシ撲滅大作戦が始まった。

主治医のしんご先生に、毎度のことながら(先住犬たちの時も)、う○ちの写真、それも今回は蠢く様子も確認できるように、動画まで送りつけた。毎回、毎回、う○ちのアップ写真を送られるしんご先生、ご愁傷様です。そして、アドバイス、ありがとうございます。お陰様で、処方された薬で、見事にサナダムシが撲滅されました。

それにしても、薬を入手するまで、くるみのう○ちウォッチングがめちゃ大変。夜中にするし、その上、これまた仔犬あるあるで食糞もするので、すぐに片付けないといけない。食糞しなくても、そんなサナダムシが蠢くう○ちをそのまま置いておくなんて、衛生的にムリでしょー!!!

と、いうわけで、日夜、相方と交代で見張り番。いつするか分からないので、常に緊張しており、おちおち寝てられない。

子育てって、次から次へと色んなことが起こりますなぁ。

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