朝のコピー短歌(2019.11.07)ストレスは
ストレスは万病のもと 例外なく
書いたコピーも病んでいきます
心がキューッと縮こまっているときは、
なかなかやわらかい文章ややさしい文章が書けません。
ストレスで死亡率も上がるといいますが、
コピーの死亡率=ボツ率も上がるという悲しい結果に。
〆切りとか、〆切りとか、〆切りとか、
物理的に避けられない緊張状態がつづくときは、
おいしいものやビールやワインをいただいて、
脳内を一時的にしあわせで満たすのもひとつの手。
ただ気を付けないといけないのは、
冷静な判断ブレーキも外れてしまうので、
結果、自分で思っているよりよくないものに仕上がってしまう
可能性もなきにしもあらず。
まあ、酔っ払ったときに脳の「恋愛ブレーキ」が麻痺して、
それほどでもないのに、「このひと、かっこいいかも♡」と
思っちゃうのと同じです。
今朝は、炊きたての新米・出雲の仁多米と、
いただきものの高野山の手づくり麹味噌を使ったお味噌汁。
病みかけているコピーを、
ヘルシーに自分で救済するとします。
迷走中みそひとメモ
最後まで決まらなかったのが上の句「例外なく」。
字余りである。
「もれなく」「そのとおり」など
少しだけ言葉探しの旅に出たのですが、
なかなかぴったりに出合えず。
まあ、こんな短歌をつくっているということは、
短歌の通りの状態だから。
短歌もやっぱり病んでいきます(笑)。
そして不思議と病みかけているときは
文章が「ですます」調になっていきます。