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【感想】ブルアカ最終章

日常の忙しいことが終わったのでひさびさに。

※この記事には、ブルーアーカイブ最終章のネタバレが多分に含まれます。

先日、ブルーアーカイブ〈あまねく奇跡の始発点〉を読んだ。自分は2周年からの復帰勢なのだが、正直ブルアカのストーリーを舐めていた。まあYostarだから多少は暗いところもあるだろうと思っていたが、想像以上だった。ひとつの映画を観終えた気分になった。
アロナちゃんとプラナちゃんのとことかプレナパテスの最期の言葉とかほんとに、、
読んだあとにタイトル画面変わるのとかプラナちゃんが来てくれたのとかすごくすごかった。
あとプレナパテスの大人のカードを使って粉々にしてしまい軽く鬱になるなどした。

話は逸れるが、この前見かけた『ブルアカは無能な権力者の描写が上手い』というツイートが個人的にはすごくしっくりきた。ブランクが空いていたのでチェリノちゃんのことはよく知らないのだが、万魔殿のマコトさんなんかを見ていると確かにな、、と思った。しかし個人的にはマコトさんはかなり好きなキャラだったりする。メモロビが見たい。

さて感想に戻ると、正直自分はアトラ・ハシースとか方舟とか虚妄のサンクトゥムとかよくわからなかった。だが拙い解釈ではあるが

色彩(物を反転させる?)が呼び寄せられる

虚妄のサンクトゥム(なんか塔みたいなやつ)が出現

そこの怪物たちを倒した

また出た

親分みたいなやつが宇宙にあるのでぶっ潰しにいこう!

ということで合ってる、、?ほんとに、、? 

とにかく、宇宙という規模のでかさや美食研究会やゲーム開発部の活躍がかなりよかった。ああいった普段は問題児だがピンチのときに活躍するみたいなのに弱いので尚更。
そして最終章を語る上で欠かせないのはやはりシロコとシロコ*テラー(以下、クロコ)。

クロコの生きていたキヴォトスではホシノが死に、アヤネが生命維持装置を外し(重病にかかった?もとから体が弱いのか)、ノノミが「そうなった」(砂漠にカードが落ちてたのと関係ある?そうなったとは)、そしてセリカが行方不明になる(対策委員会編序盤にヘルメット団に拉致されたのと同じ?)。これによってクロコは心を病み、「生まれてこなければよかった」と考えた。そしてそれに『色彩』が反応し、クロコはクロコとなった。ということだった。

クロコは世界を滅ぼすために別の世界からやってきたとのことだったが、シロコに敗れ、過去のことが明らかになった。

リオが作った最後の脱出装置を自分にではなくクロコに使った先生には、少しズレてるかもしれないが、『理想の大人』だという感想を抱いた。プレナパテスも、こっちの先生と同じ考えであり、なので最後に『生徒たちをよろしくお願いします。』と言ったのだろうと思う。生徒”たち”というのはA.R.O.N.Aちゃんのことも生徒だと思っているということなのだろうか。先生はやはり先生だった。

最後に、
プレナパテスの大人のカードは警告なしに粉々になるから気をつけよう!

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