見出し画像

対策委員会編 ホシノ...ホシノ...

先日、対策委員会編を読み終わった。
正直序盤で想像したより重く闇の深いストーリーで、いい意味で度肝を抜かれた。
今回はその感想をつらつら語っていこうと思う。

⚠以後ネタバレ注意


物語はシャーレの『先生』である自分が『アビドス廃校対策委員会』からの手紙を受け取るところからはじまるのだが、砂だらけの広大な敷地で遭難(!)する。
このときにアビドスの生徒の一人である『砂狼シロコ』に出会う。

そしてシロコに案内してもらい、アビドスを巡るさまざまな事件を解決する―といった話。


『アビドス廃校対策委員会』のメンバーの魅力は、なんといっても個々のキャラクターにある。


3年生の自らをおじさんと自称し、いつも眠そうにしている小鳥遊ホシノ

トレーニングが趣味で、よく銀行強盗を計画する2年生の砂狼シロコ

同じく2年生で、『キヴォトスゴールドなんとかかんとかカード』とかいう戦闘力の高いカードを持つ十六夜ノノミ

1年生で、ツンデレとツッコミ属性を併せ持つ、度々マルチ商法に引っかかるアルバイターの黒見セリカ

同じく1年生、主に後方支援を担当する常識人のメガネっ娘、奥空アヤネ


以上の4人が対策委員会のメンバーであり、全生徒である。


唐突だが、自分はホシノ推しである。
個人的には今のふにゃふにゃお昼寝ホシノも好きなのだが、最後の生徒会役員であったときのホシノのビジュが大好きだ。

普段何も考えてないように見えて実はきちんと考えているとか、ふにゃふにゃしてるだらしない子でも昔は人を寄せ付けないほど厳しかったりとか、そういうのが大好物なので、過去ホシノは大好きだ。
心から対策委員会のメンバーのことを大切に想っているのが感じ取れるのも好きポイントだ。


ということで後半はほとんどホシノについてになってしまったが、今回はこれで終わる。
毎度毎度読みにくくて申し訳ないが、日々精進していこうと思う。    
                     おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?