ブログ初心者が陥る「売れないセールスライティング」の特徴7つ
今日は皆さんに「売れないセールスライティング」の特徴を7つご紹介します。
セールスライティングは、商品を売るためのライティングです。なので「売れない」と頭につけると、矛盾も良い所ですよね。
しかし、初心者の方は、頼んでもいないのに売れないライティングをしてしまうケースが多いです。
サッカーで例えるなら、シュートのやり方を覚えたのに、ルールを知らず自軍のゴールに一所懸命シュートをしてしまっているようなものです。(自殺点!)
得点になるどころか、書けば書くほど損失を生んでしまいます。
特にSEO集客に頼るブログの場合、誤ったセールスライティングは離脱を生み、検索順位を落としてしまう危険性もあります。
セールスライティングが無く、ただアドセンスが貼ってあるだけなら離脱しなかったものを、わざわざ読者の利を損ねるようなセールスのせいで離脱されてしまう…。
まさに自爆もよいところです。
そんな悲劇的な過ちを避けるためにも、今回取り上げる『売れないセールスライティングの特徴7つ』をしっかり読み込んでおきましょう。
売れないやり方が分かれば、その逆をやれば売れるライティングが書けます。少なくとも読者を不快にさせるセールスは分かるはずです。
「なんか、このブログ商売臭いな」
「うさん臭くて、嫌だな」
と思われないための手法を、しっかり身につけておきましょう。早速、次項から特徴を紹介していきますね。
1:陳腐な表現を使う
「最も愛された」
「大ヒット中の」
「テレビCMでもお馴染みの」
「老若男女に愛される」
こういった常套句は使うべきではありません。
大多数にアプローチ出来るテレビCMなどでは多用されていますが、ブログなど個人メディアで使うと、一気にブログから「個性」が消えてしまい、逆効果です。
こういった常套句を見ると、ユーザーは「あ、ここから広告だな」と感じてスルーするか、離脱してしまいます。
驚くべき事に、youtubeの動画広告は小学3年生でも広告と理解しスキップを連打するそうです。
それほど広告とはスルーされやすいものなのです。聞いた事がある、何の刺激も新しさもない常套句なら、なおさらです。
常套句=広告という刷り込みが強いので、テレビCMなどで使われるコピーは真似すべきではありません。
2:幅広い層をターゲットにしてしまう
「老若男女に愛された」
「20代の若手から40代のベテランまで大人気の」
「どなたにもオススメ」
多数へのアプローチをしようとするあまり、ターゲットを広く取ったセールスをすると具体性が一気に薄くなり、ユーザーは「自分の事ではないな」と他人事と感じてしまいます。
幅広い層に売りたい気持ちは分かりますが、かえって逆効果になるのです。
人は自分の事でないと、関心を持ちません。
秋葉原で「誰か!」と叫ぶより「お兄ちゃん!」と叫んだ方が振り返る人が多い…という例と一緒です
(上記はネットで広まった作り話ですが、根本は同じです)
広く浅くのセールスが通用するのは、ブランド力のある大手企業だけ。
個人ブログの場合は、狭く深く、100人中1人に刺さるような狭いセールスをしないと、売上は0のままです。
具体的な例を見てみましょう。
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