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「頑張らなくても儲かる方法」を極めるコツ3つ

あぁーめんどくさい。クロネコ屋です。

みなさんは「頑張って儲かる方法」と「頑張らなくても儲かる方法」どっちが好きですか? 私は後者です。

なんていうか「頑張って儲かる」ってスタイルだと、疲れた時に休みづらいから嫌なんですよね。シフトに誰かしら入ってないと店が回らないバイト先みたいな。休んだら悪いかも…って責任感じちゃう的な辛さないですか?

そういうの一切なくしたい。シフトにいきなり穴開けても、1ヶ月ばっくれても、機械が最低限の仕事をしてくれる的な。ウィーン、イラッシャイマセ。本日ハ接客ロボオンリーデス。ココに代金入れて下サイ。みたいな。それで特にクレームもなく回る的な。そういう商売が私は理想だと思うんですよねー。このビジネスは自分がいなきゃ回らないの!というのは自分求められてる感が強くて気持ちいいけど、束縛メンヘラに依存されてるみたいでいつかキツくなると思う。

で、本題なんですが「頑張らなくても儲かる方法」を実現するにはどうしたらいいのか。コツを教えます。

1:サポートを捨てる

1on1の質疑応答とか、顧客サポートみたいなやつ。あれ全部捨てる。事前にマニュアル化しておいて、そこから探してね―みたいな感じで顧客に探してもらうのが一番いいです。

もちろんサポートを捨てるって事は、顧客の利便性を削る訳だから、当然フルサポート必要な人は落としちゃいます。でも、それを事前にハッキリ言っておけば、サポートゼロなのを納得した人だけが顧客になるから楽なんですよ。

個人的に、どっちつかずで中途半端なサポートするのが一番ダメだと思ってる。サポートって、下手したら顧客のためにもならんのですよ。分からなかったら聞けばいいやっていう態度を許すわけだから、どんどん譲歩を求めてくる。交渉でいうなら、こっちはノーガード状態。ガンガン聞かれて、答えなかったらクレームになる。まさに休めない状態になっちゃうんですよ。

相手もこっちに依存してくるし、はいこれメンヘラ依存状態。あっちゅう間に疲弊しますよ。手厚いサポートっていうのは付加価値なんだけど、私はあえて全部捨てるという判断をした方が良いと思います。個人でスモールビジネスやってるなら、なおさらね。

そのかわり、顧客がつまづきそうなポイントは全部マニュアルに詰め込んでおくこと。分厚くなってもいいから、百科事典レベルでもいいから、とにかく不足を無くす。これ見れば100パーわかるって感じで量を詰め込んでおく。こうすることで、サポートなしでも商品の魅力出せます。

自分も楽できて、かつ顧客満足度も落ちない。つまるところ「ちょっとコンテンツ足りないけど、分からん所あったら連絡してね。サポートするよ」みたいな中途半端はやめろって話です。楽したいならね。サポートが必要ないくらい内容詰め込んで、事前に「質問するな。ウチはサポートねえ」と言っておく。これで楽できます。はい。

2:要点をおさえて雑に作る

何でもかんでも丁寧にすればいいってもんじゃないです。適当な所は適当でいいです。より具体的に言うなら「売上に直結する所だけ丁寧にやる」って事ですね。

ぶっちゃけ、1から10まで全部丁寧にやっても売上そこまで変わらないんですよ。例えばインスタに画像をのせる時に「ここ、ちょっと角度が」みたいに角度とか気にしても、9割9分売上に直結しないです。そういう売上に直結しない部分に気を使いすぎて、エネルギーの使い方を誤ると、まぁ終わります。

大事なのは「要点をおさえる」という事です。例えば、この記事は文章こそめちゃくちゃ雑に書いてますが、テーマである『頑張らなくても儲かる方法』をちゃんと書いてますよね。

どんなに丁寧に書いても、内容がつまらなかったら誰も読みません。逆に言えば、どんなに雑でも内容(テーマ)が面白かったらみんな読みます。要点をおさえて、雑に作る。これを意識しておくと、SNSとかも楽に更新できます。

3:コンテンツを使い回す

0から1を作るのは大変ですが、1を1.5とか2にするのは簡単です。コンテンツを使いまわしましょう。常に新しいコンテンツを供給するのは結構大変で、絶え間なく更新をしていると休む暇がありません。

しかし、一度作ったコンテンツを使いまわしたり、リメイクしたりすれば、楽に時間稼ぎができます。例えば1年前にブログで書いたレビュー記事を、3ヶ月に1回、Twitterで告知するなどすれば、新規フォロワーさんに購入してもらえます。0→1で新たにコンテンツを作ることなく売上が生まれるので、ひじょーに楽です。

あまり使い回しをしていると飽きられますが、一度作ったコンテンツは何度もこすった方が効率が良いので、一回きりで終わりにしないようにしましょう。楽できそうなら徹底的に楽をする。変なプライドやかっこつけをしてると、いつまでたっても楽できません。

まとめ:楽できる所は楽しよう

頑張って結果を出す!というのは少年漫画では王道ですが、リアルな商売では「頑張らなくても結果を出せる方法」を模索することが重要です。常に楽できるところは無いか?切れる所はないか?コストカットの意識を持って自分の商売や立ち振舞、コンテンツを見直してみましょう。

コンテンツの速度がはやい現代だからこそ、コストカットしていかないとSNSやサポートに追いかけられる生活を強いられますよ。

楽しましょ。終わり。

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